二級建築士 R4 計画 過去問・解説
問1 日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
日本の歴史的な建築物に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 鹿苑寺金閣(京都府)は、方形造りの舎利殿で、最上層を禅宗様仏堂風の形式とし、二層を和様仏堂風、一層を住宅風とした建築物である。
- 円覚寺舎利殿(神奈川県)は、部材が細く、屋根の反りが強い等の和様の特徴をもつ建築物である。
- 旧正宗寺三匝堂(福島県)は、通称さざえ堂と呼ばれ、堂内に二重螺旋の連続斜路を有する建築物である。
- 薬師寺東塔(奈良県)は、本瓦葺きの三重塔であり、各重に裳階が付いた建築物である。
- 法隆寺金堂(奈良県)は、重層の入母屋造りの屋根をもつ堂であり、飛鳥様式で建てられた建築物である。
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正解:2
選択肢1:適当:金閣は三層の舎利殿で、上層=禅宗様、中層=和様、下層=住宅風。
選択肢2:不適当(正解):円覚寺舎利殿は和様ではなく、禅宗様(唐様)の典型。
選択肢3:適当:旧正宗寺三匝堂は二重螺旋の連続斜路(さざえ堂)。
選択肢4:適当:薬師寺東塔は裳階付き三重塔(見かけ六重)。
選択肢5:適当:法隆寺金堂は重層入母屋で飛鳥様式。
問2 歴史的な建築物とその建築様式との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか
歴史的な建築物とその建築様式との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
- アルハンブラ宮殿(スペイン)ーイスラム建築
- シュパイヤー大聖堂(ドイツ)ーロマネスク建築
- サン・マルコ大聖堂(イタリア)ービザンティン建築
- パリのオペラ座(フランス)ールネサンス建築
- シャルトル大聖堂(フランス)ーゴシック建築
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正解:4
選択肢1:適当:アルハンブラ宮殿=イスラム。
選択肢2:適当:シュパイヤー大聖堂=ロマネスク。
選択肢3:適当:サン・マルコ=ビザンティン。
選択肢4:不適当(正解):パリのオペラ座は第二帝政様式
選択肢5:適当:シャルトル大聖堂=ゴシック。
問3 建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
建築環境工学に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 熱伝導率の値が大きい材料ほど、断熱性が高い。
- 日射量は、ある面が受ける単位面積・単位時間当たりの日射エネルギー量で表される。
- 輝度は、光を発散する面をある方向から見たときの明るさを示す測光量である。
- 音の強さは、音波の進行方向に垂直な単位面積を単位時間当たりに通過する音響エネルギー量で表される。
- PMV(予測平均温冷感申告)は、温度、湿度、気流、放射の四つの温熱要素に加え、人の着衣量と作業量を考慮した温熱環境指標のことである。
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):熱伝導率大=断熱性は低い。
選択肢2:適当:日射量の定義OK。
選択肢3:適当:輝度の定義OK。
選択肢4:適当:音の強さの定義OK。
選択肢5:適当:PMVは6要素(気温・湿度・気流・放射+着衣・代謝)。
問4 換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
換気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 開放型燃焼器具に対する必要換気量は、一般に、燃料消費量に対する理論廃ガス量の40倍である。
- 居室の空気中において、一般に、二酸化炭素の許容濃度は0.1%(1,000ppm)であり、毒性の強い一酸化炭素の許容濃度は0.001%(10ppm)である。
- 温度差換気において、外気温度が室内温度よりも低い場合、中性帯よりも下方から外気が流入する。
- 第2種機械換気方式は、室内を正圧に維持することにより、周辺諸室からの汚染空気の流入を防ぐものである。
- 汚染物質が発生している室における必要換気量は、汚染物質の発生量が同じ場合、その室の容積の大小によって変化する。
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正解:5
選択肢1:適当:開放型燃焼器具の必要換気量の扱い。
選択肢2:適当:CO₂許容≈0.1%、COは極めて小さい。
選択肢3:適当:外気温が低いと中性帯より下から流入。
選択肢4:適当:第2種は正圧で流入抑止。
選択肢5:不適当(正解):必要換気量は発生量・許容濃度等で決まり、室容積に直接は依存しない。
問5 湿り空気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
湿り空気に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 絶対湿度は、乾燥空気1kgに含まれている水蒸気の重量であり、湿り空気の温度によって変化する。
- 水蒸気分圧は、湿り空気中の水蒸気のみで、湿り空気が占めている容積を占有したときの水蒸気の圧力である。
- 相対湿度は、湿り空気の絶対湿度と、同じ温度における飽和絶対湿度との比である。
- 湿球温度は、温度計の感温部を湿った布などで覆って測定した温度である。
- 湿り空気は、露点温度以下の物体に触れると、物体の表面に露又は霜が生じる。
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):「乾燥空気1kg当たりの水蒸気質量」は比湿。絶対湿度は体積当たり質量。
選択肢2:適当:水蒸気分圧の定義OK。
選択肢3:適当:相対湿度の定義OK。
選択肢4:適当:湿球温度の測定法OK。
選択肢5:適当:露点以下の物体で結露・着霜。
問6 イ~ニの条件に示す室の外皮平均熱貫流率の値として、正しいものは、次のうちどれか。
イ~ニの条件に示す室の外皮平均熱貫流率の値として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、温度差係数は全て
- 0とする。
- 0.02W/(m2・K)
- 0.10W/(m2・K)
- 0.50W/(m2・K)
- 1.00W/(m2・K)
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正解:3
選択肢1:不適当:0.02W/㎡Kは非現実。
選択肢2:不適当:0.10W/㎡Kも過小。
選択肢3:適当(正解):0.50W/㎡Kが妥当。
選択肢4:不適当:1.00W/㎡Kは大きすぎ。
選択肢5:不適当:3.00W/㎡Kは論外。
問7 採光・照明に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
採光・照明に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 昼光率は、室内の壁や天井の表面の反射の影響を受けない。
- 全天空照度は、直射日光による照度を含まない。
- 光の色の三原色は、赤、緑、青である。
- 事務室において、細かい視作業を伴う事務作業の作業面に必要な照度は、一般に、1,000lx程度とされている。
- 光束は、ある面を単位時間に通過する光のエネルギー量を、視感度で補正した値である。
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):昼光率は室内表面の反射の影響を受ける。
選択肢2:適当:全天空照度は直射日光を含まない。
選択肢3:適当:色光の三原色=RGB。
選択肢4:適当:精密作業で1,000lx程度。
選択肢5:適当:光束の定義OK。
問8 色彩に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
色彩に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 床、壁、天井の内装材の色彩は、一般に、全体的に彩度を低くし、天井面は明度を高く、床面は明度を低くする。
- マンセル表色系においては、有彩色を5R4/14のように表現し、5Rが色相、4が彩度、14が明度を示している。
- 明度と彩度を合わせて色の印象を表したものを、色調(トーン)という。
- マンセル表色系において、各色相の中で最も彩度の高い色を、純色という。
- 他の色に囲まれた色が周囲の色に近づいて見えることを、色の同化現象という。
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正解:2
選択肢1:適当:天井明るく、床暗め、全体低彩度。
選択肢2:不適当(正解):マンセルは H V/C。5R=色相、4=明度、14=彩度。記述が逆。
選択肢3:適当:色調(トーン)の説明OK。
選択肢4:適当:最も彩度高い色=純色。
選択肢5:適当:同化現象の説明OK。
問9 吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
吸音・遮音に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 壁を構成する材料の一部に、音響透過損失の著しく小さい部分がわずかでも含まれていると、その壁全体の音響透過損失は著しく小さくなる。
- 中空二重壁の共鳴透過について、壁間の空気層を厚くすると、共鳴周波数は低くなる。
- 多孔質材料は、一般に、低音域よりも高音域の吸音に効果がある。
- 吸音材料は、一般に、音の透過率が低いので、遮音性能は高い。
- 吸音率は、「壁の内部に吸収される音のエネルギー」と「壁を透過する音のエネルギー」の和を、「壁に入射する音のエネルギー」で除したものである。
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正解:4
選択肢1:適当:弱点部があると全体TLが落ちる。
選択肢2:適当:空気層厚いほど共鳴周波数低下。
選択肢3:適当:多孔質は高音域で有効。
選択肢4:不適当(正解):吸音材は一般に遮音性能は高くない。
選択肢5:適当:吸音率の定義OK(吸収/入射)。
問10 環境評価・地球環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
環境評価・地球環境に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)は、外皮の断熱性能等の向上や高効率設備、再生可能エネルギーの導入により、室内環境の質を維持しつつ、年間の一次エネルギー消費量が正味ゼロ又はマイナスとなることを目指した住宅のことである。
- ヒートアイランド現象は、大気中の二酸化炭素などの温室効果ガスが増えることを主たる要因として気温が上昇する現象である。
- 暖房デグリーデーは、その地域の気候条件を表す指標で、その値が大きいほど暖房に必要な熱量が大きくなる。
- カーボンニュートラルは、二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」から、植林、森林管理などによる「吸収量」を差し引いて、合計を実質的にゼロにすることである。
- ビル風の防止対策としては、外壁面の凹凸を多くする、外壁の出隅部分を曲面にする、頻度の高い風向に対する壁面の面積を小さくするなどの手法が有効である。
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正解:2
選択肢1:適当:ZEHの定義OK。
選択肢2:不適当(正解):ヒートアイランドの主因は人工排熱・舗装・形態等で、温室効果ガス増加は地球温暖化の要因。
選択肢3:適当:暖房デグリーデーの解釈OK。
選択肢4:適当:カーボンニュートラルの説明OK。
選択肢5:適当:ビル風対策の例OK。
問11 住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 和室を江戸間(田舎間)とするに当たり、柱心間の寸法を、基準寸法(910mm)の整数倍とした。
- 玄関のインターホンの取付け位置を、玄関ポーチの床面から1,400mmとした。
- 車椅子使用者に配慮し、居室の出入口の前後は段差を避け、内法寸法で1,400mm×1,400mm程度のスペースを確保した。
- 玄関のくつずりと玄関ポーチの床面との高低差を、高齢者に配慮して30mmとした。
- 都市型集合住宅において、2名が居住する住居の床面積を誘導居住面積水準の目安に従って、60m2とした。
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正解:4
選択肢1:適当:江戸間は柱心基準でも可。
選択肢2:適当:インターホン高さ1,400mm程度。
選択肢3:適当:出入口前後1,400角の回転スペース配慮。
選択肢4:不適当(正解):段差は原則解消。30mmは高く、5mm以下が望ましい。
選択肢5:適当:2人世帯の誘導居住面積水準60㎡程度。
問12 集合住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
集合住宅の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- テラスハウスは、共用の中庭を中心に、それを囲んで配置される集合住宅の形式である。
- スキップフロア型は、共用廊下のない階の住戸では、外気に接する2方向の開口部を設けることができる。
- ボイド型は、階段・エレベーター等をコアとして設け、コアとつながった共用廊下の中央に吹抜けを配置した形式である。
- フライングコリドーは、プライバシーに配慮し、片廊下型などの共用廊下を住戸から離して設けたものである。
- スケルトンインフィル住宅は、「建築物の躯体や共用設備部分」と「住戸専有部分の内装や設備」とを明確に分けて計画することによって、住戸の更新性や可変性を高めることができる。
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):テラスハウスは連棟住戸(長屋型)。中庭を囲むのはコートハウス。
選択肢2:適当:スキップフロア型の通風面の利点。
選択肢3:適当:ボイド型の説明OK。
選択肢4:適当:フライングコリドーの説明OK。
選択肢5:適当:SI住宅の趣旨OK。
問13 文化施設に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
文化施設に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 劇場において、プロセニアムアーチの開口寸法は、客席数や上演演目により異なる。
- 劇場の舞台において、下手とは客席側から見て左側をいう。
- 音楽ホールにおいて、アリーナ型は、客席がステージを取り囲む形式で、演奏者との一体感が得られやすい。
- 美術館において、絵画を展示する場合の展示壁面の照度は、一般に、日本画より油絵のほうを低くする。
- 美術館において、絵画用の人工照明の光源は、一般に、自然光に近い白色光とすることが望ましい。
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正解:4
選択肢1:適当:プロセニアム寸法は用途・客席で変動。
選択肢2:適当:下手=客席から見て左。
選択肢3:適当:アリーナ型の特性OK。
選択肢4:不適当(正解):日本画は光に弱く、油絵より低照度にする。
選択肢5:適当:展示照明は自然光に近い白色光が望ましい。
問14 社会福祉施設等又は高齢者、障がい者等に配慮した建築物の計画に関する次の記述のうち
社会福祉施設等又は高齢者、障がい者等に配慮した建築物の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- グループホームとは、知的障がい者や精神障がい者、認知症高齢者などが専門スタッフ又はヘルパーの支援のもと、少人数で共同生活を行う家のことである。
- コレクティブハウスは、共同の食事室や調理室等が設けられた、複数の家族が共同で生活する集合住宅であり、高齢者用の住宅としても用いられている。
- 車椅子使用者が利用する浴室において、浴槽の縁の高さは、洗い場の床面から55cm程度とする。
- 高齢者が利用する洗面脱衣室において、床暖房や温風機等の暖房設備を設置することは、急激な温度変化によって起こるヒートショックを防ぐために有効である。
- 高齢者が利用する書斎において、机上面の照度は、600~1,500lx程度とする。
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正解:3
選択肢1:適当:GHの説明OK。
選択肢2:適当:コレクティブハウスの説明OK。
選択肢3:不適当(正解):浴槽縁は45~50cm程度が一般。55cmは高い。
選択肢4:適当:洗面脱衣室の温熱バリアフリー。
選択肢5:適当:高齢者の机上照度600–1,500lx程度。
問15 公共建築等の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
公共建築等の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 図書館において、資料の検索等を行うコンピューター機器を備えた、レファレンスコーナーを設けた。
- 診療所において、診察室は処置室と隣接させて配置した。
- 劇場において、演目に応じて舞台と観客席との関係を変化させることができるように、アダプタブルステージ形式を採用した。
- 中学校の教室において、「黒板や掲示板」と「その周辺の壁」との明度対比が大きくなり過ぎないように、色彩調整を行った。
- 保育所において、保育室は、乳児用と幼児用とを間仕切りのないワンルームとし、乳児と幼児の人数比の変動に対応できるようにした。
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正解:5
選択肢1:適当:図書館のレファレンスコーナー。
選択肢2:適当:診察室と処置室の隣接。
選択肢3:適当:アダプタブルステージ採用。
選択肢4:適当:教室の明度対比配慮。
選択肢5:不適当(正解):保育室は年齢区分等で分け、常時ワンルームは不適。
問16 車椅子使用者に配慮した建築物の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれ
車椅子使用者に配慮した建築物の計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 一戸建ての住宅において、壁付コンセントの取り付け高さを、床面から40cmとした。
- 一戸建ての住宅において、ドアモニターや空調スイッチの高さを、床面から140cmとした。
- 一戸建て住宅の駐車場において、駐車スペースの幅は、乗降を考慮して、3.5mとした。
- 病院の受付において、番号札の発券機の操作ボタン及び取り出し口が、それぞれ床面から高さ60~100cm程度の範囲に納まるようにした。
- 物販店舗において、購入した商品を袋に詰めるためのサッカー台は、上端高さを床面から75cmとし、下部スペースの奥行きを50cmとした。
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正解:2
選択肢1:適当:壁付コンセント=床上約40cm。
選択肢2:不適当(正解):スイッチ・モニターは床上90~120cm程度が目安。140cmは高い。
選択肢3:適当:駐車幅3.5mは配慮○。
選択肢4:適当:発券機操作高さ60–100cm。
選択肢5:適当:サッカー台H=75cm・膝入れ奥行50cm。
問17 JISにおける案内用図記号とその表示項目との組合せとして、最も不適当なものは、次
JISにおける案内用図記号とその表示項目との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
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正解:4
選択肢1:適当
選択肢2:適当
選択肢3:適当
選択肢4:不適当(正解)
選択肢5:適当
問18 物販店舗の防災計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
物販店舗の防災計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 避難階段内に、緊急時に車椅子使用者が安全に避難でき、かつ、他の避難動線等の妨げにならないように、幅1.2mの一時待避スペースを設けた。
- 視覚障がい者に配慮して、廊下には、避難時の妨げにならないように、壁埋込型消火器ボックスを設けた。
- 非常用の照明装置は、避難時にまぶしさを感じさせないように、間接照明とした。
- 便所及び便房内において、聴覚障がい者に非常警報がわかるように、フラッシュライトの光警報装置を設けた。
- 出入口の戸を全面ガラスとするに当たって、衝突時の事故防止のため、合わせガラスを用い、横桟を設けた。
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正解:3
選択肢1:適当:避難階段の一時待避。
選択肢2:適当:壁埋込型消火器で動線配慮。
選択肢3:不適当(正解):非常用照明を「間接照明に限定」は誤り。所要照度・グレア配慮で決める。
選択肢4:適当:フラッシュライトによる視覚警報。
選択肢5:適当:全面ガラスは合わせ+横桟で安全配慮。
問19 建築設備等に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちど
建築設備等に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
- NC-30ー全てのオクターブバンドで騒音レベルがNC-30曲線を上回っていることをいう。
- HEMSー住宅内の家電機器、給湯機器や発電設備等をネットワークでつなぎ、設備等の制御やエネルギーの可視化を行う技術である。
- SHFー空調機により空気に加えられる熱量又は空気から除去される熱量のうち、顕熱量の占める割合である。
- IP-PBXー従来のアナログやデジタル回線網とIPネットワーク相互間での通話を可能にする電話交換機である。
- BODー生物化学的酸素要求量のことであり、水質基準を評価する指標の一つで、浄化槽設置区域では、放流水に含まれる上限値が定められている。
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):NC-30は「全オクターブで上回る」ことを言うのではなく、NC曲線上の水準を指標化したもの。表現が不正確。
選択肢2:適当:HEMSの説明OK。
選択肢3:適当:SHF=顕熱比。
選択肢4:適当:IP-PBXの説明OK。
選択肢5:適当:BODは水質評価指標で基準設定あり。
問20 空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
空気調和設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 床吹出し空調方式は、冷房時には、通常の天井吹出し空調方式よりも給気温度を高くする必要がある。
- 放射冷房は、気流や温度むらによる不快感が少なく、快適な室内環境を得やすい。
- 中央熱源方式の空気調和設備において、水方式の場合は、換気機能を有する装置が別途必要となる。
- 冷凍機の自然冷媒には、アンモニアや二酸化炭素などが用いられている。
- 開放式冷却塔の冷却効果は、主として、「冷却水に接触する空気の温度」と「冷却水の温度」との差によって得られる。
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正解:5
選択肢1:適当:床吹出しは給気温度を高めに設定。
選択肢2:適当:放射冷房の快適性。
選択肢3:適当:水方式は換気装置を別途。
選択肢4:適当:自然冷媒の例。
選択肢5:不適当(正解):冷却塔効果は主に湿球温度差・接触効率で決まり、記述が不正確。
問21 建築設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
建築設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 住宅の居室においては、原則として、24時間機械換気設備の設置が義務付けられている。
- LPガス(液化石油ガス)のガス漏れ警報装置の検知器は、天井から30cm以内に設置しなければならない。
- さや管ヘッダ工法は、ヘッダから各給水装置まで、さや管内に挿入された一本の樹脂管で接続するため、配管の更新が容易、給水・給湯圧力の安定、湯待ち時間が短いという特徴がある。
- 合併処理浄化槽は、定期的な点検や、たまった汚泥のくみ取りが可能な場所に設ける。
- 給湯配管において、給湯立て管の頂部にエア抜き装置を設置すると、管内騒音が低減できる。
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正解:2
選択肢1:適当:24時間換気の原則。
選択肢2:不適当(正解):LPガスは空気より重い→検知器は床近く(床上30cm程度)。
選択肢3:適当:さや管ヘッダ工法の利点。
選択肢4:適当:浄化槽は点検・汚泥引抜きが可能な場所に。
選択肢5:適当:エア抜きは騒音低減に寄与。
問22 給排水衛生設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
給排水衛生設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 水道水の給水栓における遊離残留塩素は、一般に、0.1mg/l以上としなければならない。
- 自然流下式の排水立て管の管径は、どの階においても、最下部の最も大きな排水負荷を負担する部分の管径と同一にしなければならない。
- 集合住宅における設計用給水量は、居住者1人1日当たり200~350lである。
- 分流式公共下水道の雨水専用管に、敷地内の雨水排水管を接続する場合には、トラップますを設置しなければならない。
- 給水管に取り付けるエアチャンバは、ウォータハンマによる水撃圧を吸収するために設ける。
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正解:4
選択肢1:適当:遊離残留塩素0.1mg/L以上。
選択肢2:適当:排水立て管は最下部に合わせる。
選択肢3:適当:集合住宅の設計用給水量200~350L/人・日。
選択肢4:不適当(正解):雨水専用管にトラップますは不要(公共側に臭気は無関係)。
選択肢5:適当:エアチャンバは水撃防止。
問23 電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
電気設備に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 低圧屋内配線において、合成樹脂製可とう電線管をコンクリート内に埋設した。
- 搬送動力を削減するため、送風機やポンプ等の電動機をインバータ制御とした。
- 400Vの低圧用電動機には、D種接地工事を施した。
- ライティングダクトを下向きに設置するに当たり、人が容易に触れるおそれがあったので、漏電遮断器を施設した。
- 無効電流による電力損失を削減するため、誘導電動機に進相コンデンサを並列に接続した。
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正解:3
選択肢1:適当:合成樹脂可とう電線管のコンクリート埋設可。
選択肢2:適当:インバータで省エネ。
選択肢3:不適当(正解):三相400Vは対地電圧が高く、D種ではなくC種等が必要。
選択肢4:適当:感電対策に漏電遮断器。
選択肢5:適当:進相コンデンサで無効電力低減。
問24 照明に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
照明に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 演色性は、物体色の見え方に変化を起こす光源の性質である。
- 屋内作業面の平均照度を光束法により求める場合、ランプ光束、器具台数、照明率、保守率及び作業面面積を用いて算出する。
- 色温度の低い光源を用いた場合、一般に、暖かみのある雰囲気となる。
- 省エネルギーのための照明制御システムには、タイムスケジュール制御、明るさセンサによる制御、熱線センサによる制御、調光センサ制御、施錠連動制御等の手法がある。
- タスク・アンビエント照明は、ある特定の部分だけを照明する方式である。
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正解:5
選択肢1:適当:演色性の定義OK。
選択肢2:適当:光束法の算定要素。
選択肢3:適当:低色温度=暖かい雰囲気。
選択肢4:適当:省エネ照明制御の手法例。
選択肢5:不適当(正解):タスク・アンビエントは「ベース+局所」の併用で、特定部のみではない。

