二級建築士 R2 施工 過去問・解説
問1 下に示すネットワーク工程表に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
下に示すネットワーク工程表に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

- この工事全体は、最短14日で終了する。
- C作業の所要日数を2日短縮すると、この工事全体の作業日数は、1日の短縮となる。
- E作業の所要日数を1日延長すると、この工事全体の作業日数は、1日の延長となる。
- F作業の所要日数を1日短縮すると、この工事全体の作業日数は、1日の短縮となる。
- G作業の所要日数を1日延長しても、この工事全体の作業日数は、変わらない。
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正解:3
選択肢1:適当:全体工程14日で完了は正しい。
選択肢2:適当:C作業短縮により全体は1日短縮される。
選択肢3:不適当(正解):E作業はクリティカルパス上でないため全体に影響しない。
選択肢4:適当:F作業短縮で全体1日短縮となる。
選択肢5:適当:G作業延長でも全体期間は変化しない。
問3 工事現場における次の作業のうち、「労働安全衛生法」上、所定の作業主任者を選任しな
工事現場における次の作業のうち、「労働安全衛生法」上、所定の作業主任者を選任しなければならないものはどれか。ただし、いずれの作業も火薬、石綿などの取扱いはないものとする。
- 軒の高さが5.0mの木造の建築物における構造部材の組立て作業
- 高さが4.5mの鉄骨造の建築物における骨組みの組立て作業
- 高さが3.6mの枠組足場の組立て作業
- 高さが3.0mのコンクリート造の工作物の解体作業
- 掘削面の高さが1.8mの地山の掘削作業
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):木造5mの構造組立ては主任者選任対象外。
選択肢2:適当:鉄骨4.5m以上は主任者選任が必要。
選択肢3:適当:3.6mの枠組足場組立は主任者対象。
選択肢4:適当:3m解体は主任者対象外。
選択肢5:適当:掘削1.8mは主任者対象外。
問4 工事現場から排出される廃棄物等に関する次の記述のうち、「廃棄物の処理及び清掃に関
工事現場から排出される廃棄物等に関する次の記述のうち、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に照らして、誤っているものはどれか。
- 建築物の解体に伴って生じたコンクリートの破片は、産業廃棄物に該当する。
- 建築物の解体に伴って生じた木くずは、産業廃棄物に該当する。
- 建築物の解体において、石綿の除去作業に用いたプラスチックシート、粉塵マスクは、特別管理産業廃棄物に該当する。
- 建築物の改築に伴って取り外した、ポリ塩化ビフェニルが含まれた蛍光灯安定器は、特別管理産業廃棄物に該当する。
- 建築物の新築に伴って生じた紙くずは、一般廃棄物に該当する。
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正解:5
選択肢1:適当:解体で生じたコンクリートは産廃。
選択肢2:適当:木くずも産業廃棄物に該当。
選択肢3:適当:石綿関連資材は特管産廃。
選択肢4:適当:PCB含有安定器も特管産廃。
選択肢5:不適当(正解):新築の紙くずも産業廃棄物であり一般廃棄物ではない。
問5 仮設工事の枠組足場に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
仮設工事の枠組足場に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 水平材を、最上層及び5層以内ごとに設けた。
- 墜落防止設備として、構面には、交差筋かい及び作業床からの高さ30cmの位置に下桟を設けた。
- 墜落防止設備として、妻面には、作業床からの高さ90cmの位置に手摺と高さ40cmの位置に中桟を設けた。
- 作業床については、床材間の間が3cm以下となるようにした。
- 壁つなぎの間隔を、垂直方向8m、水平方向9mとした。
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正解:5
選択肢1:適当:水平材は最上層および5層以内ごと設置で正しい。
選択肢2:適当:構面交差筋かい+下桟30cmは妥当。
選択肢3:適当:妻面に手摺90cm・中桟40cmで安全確保。
選択肢4:適当:床材の隙間3cm以下で適切。
選択肢5:不適当(正解):壁つなぎ9m間隔は大きすぎる。
問6 木造住宅の基礎工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
木造住宅の基礎工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- べた基礎において、地面から基礎の立上り部分の上端までの高さを、400mmとした。
- 布基礎において、底盤部分の主筋にはD10を用い、その間隔を300mmとした。
- 布基礎の床下防湿措置として、床下地面を盛土し十分に突き固めた後、床下地面全面に厚さ60mmのコンクリートを打ち込んだ。
- ねこ土台を使用するべた基礎の床下換気措置として、外周部の土台の全周にわたって、1m当たり有効面積75cm2以上の換気孔を設けた。
- 普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートの打込み後、気温が10~12℃の日が続いたので、型枠の存置期間を3日とした。
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正解:5
選択肢1:適当:べた基礎高さ400mmは適切。
選択肢2:適当:布基礎底盤D10@300も一般的。
選択肢3:適当:防湿コンクリート60mmは妥当。
選択肢4:適当:換気孔75cm²/m以上は規定内。
選択肢5:不適当(正解):気温10~12℃で3日では早すぎ、5日以上必要。
問7 地盤調査等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
地盤調査等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 地表面付近にある地下埋設物の調査は、電磁波探査法により行った。
- 砂質地盤において、地盤のせん断強度を把握するために、ベーン試験を行った。
- 標準貫入試験を、ボーリングと同時に行った。
- スウェーデン式サウンディング試験の結果を、地盤の許容応力度の算定に利用した。
- 地層の透水係数を求めるために、ボーリング孔を利用して透水試験を行った。
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正解:2
選択肢1:適当:埋設物調査に電磁波探査法は有効。
選択肢2:不適当(正解):砂質地盤ではベーン試験は不適、粘性土に用いる。
選択肢3:適当:標準貫入試験はボーリングと併用する。
選択肢4:適当:スウェーデン式サウンディング結果を許容応力度算定に使用可。
選択肢5:適当:透水試験で透水係数を算出するのは妥当。
問8 コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- コンクリートの締固めにおいて、コンクリート棒形振動機は、打込み各層ごとに用い、その下層に振動機の先端が入るようにほぼ鉛直に挿入し、引き抜くときはコンクリートに穴を残さないように加振しながら徐々に行った。
- 片持ちスラブなどのはね出し部は、これを支持する構造体部分と一体となるようにコンクリートを打ち込んだ。
- コンクリートの打継ぎにおいては、打継ぎ面にあるレイタンスなどを取り除き、十分に乾燥させた状態で、コンクリートを打ち込んだ。
- 寒冷期におけるコンクリートの養生については、コンクリートを寒気から保護し、打込み後5日間にわたって、コンクリート温度を2℃以上に保った。
- 構造体コンクリート強度の判定用の供試体の養生は、標準養生とした。
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正解:3
選択肢1:適当:振動機の挿入・引抜き方法は正しい。
選択肢2:適当:片持ち部を一体打ちは妥当。
選択肢3:不適当(正解):打継ぎ面は乾燥ではなく湿潤状態で打ち込みが必要。
選択肢4:適当:寒冷期養生で2℃以上維持は適正。
選択肢5:適当:判定用供試体は標準養生とする。
問9 コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- レディーミクストコンクリートの受入れにおいて、荷卸し直前にトラックアジテータのドラムを高速回転させ、コンクリートを均質にしてから排出した。
- レディーミクストコンクリートの受入検査において、指定した空気量の値に対して、+1.5%であったので許容した。
- レディーミクストコンクリートの受入検査において、指定したスランプ18cmに対して、20cmであったので許容した。
- コンクリートの圧送に先立ち、コンクリートの品質の変化を防止するための先送りモルタルは、型枠内には打ち込まずに廃棄した。
- コンクリートの練混ぜから打込み終了までの時間は、外気温が28℃であったので、特段の措置を講ずることなく、120分を限度とした。
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正解:5
選択肢1:適当:荷卸前の高速回転で均質化は適正。
選択肢2:適当:空気量+1.5%は許容範囲。
選択肢3:適当:スランプ±2.5cmは許容内。
選択肢4:適当:先送りモルタルは廃棄が原則。
選択肢5:不適当(正解):外気28℃では打込み終了120分は長すぎる。
問10 型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- コンクリートの表面が打放し仕上げであったので、型枠緊張材(セパレーター)にコーンを使用した。
- せき板として使用する合板は、特記がなかったので、国産材の活用促進等の観点から、材料に国産の針葉樹を用いたコンクリート型枠用合板で、JASに適合するものを使用した。
- 柱の型枠下部には、打込み前の清掃用に掃除口を設けた。
- 構造体コンクリートの圧縮強度が12N/mm2に達し、かつ、施工中の荷重及び外力に対して、構造計算により安全が確認されたので、片持ちスラブ下の支保工を取り外した。
- 使用後の型枠については、コンクリートに接する面をよく清掃し、締付けボルトなどの貫通孔や破損箇所を修理のうえ、剝離剤を塗布して再使用した。
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正解:4
選択肢1:適当:打放し仕上げにコーン使用は妥当。
選択肢2:適当:国産針葉樹JAS合板使用は適正。
選択肢3:適当:掃除口設置は必須。
選択肢4:不適当(正解):12N/mm²では支保工除去には早すぎる。
選択肢5:適当:再使用前の清掃・修理・剥離剤塗布は正しい。
問11 鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 柱主筋のガス圧接継手の位置については、特記がなかったので、隣り合う主筋で同じ位置とならないように300mmずらした。
- 鉄筋表面のごく薄い赤錆は、コンクリートとの付着を妨げるものではないので、除去せずに鉄筋を組み立てた。
- ガス圧接継手において、外観検査の結果、圧接部に明らかな折れ曲がりが生じたことによって不合格となったので、再加熱して修正し、所定の検査を行った。
- 鉄筋径が異なるガス圧接継手において、圧接部のふくらみの直径を、細いほうの鉄筋径の1.4倍以上とした。
- 柱の配筋において、鉄筋のかぶり厚さを確保するために使用するスペーサーについては、特記がなかったので、同一平面に点対称となるように設置した。
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):ガス圧接位置を300mmずらす基準は明確でない。
選択肢2:適当:薄い赤錆は除去不要。
選択肢3:適当:不合格継手を再加熱修正し検査するのは正しい。
選択肢4:適当:径差継手でふくらみ1.4倍以上は適正。
選択肢5:適当:スペーサー対称配置でかぶり確保。
問12 鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ターンバックル付き筋かいを有する建築物であったので、その筋かいを活用して建入れ直しを行った。
- 柱の現場溶接継手において、エレクションピースに使用する仮ボルトは、高力ボルトを使用して全数締め付けた。
- 高力ボルト接合による継手の仮ボルトは、本接合のボルトと同軸径の普通ボルトを用い、締付け本数は、一群のボルト数の1/3以上、かつ、2本以上とした。
- 高力ボルト摩擦接合において、接合部の材厚の差により生じた肌すきが1.0mmであったので、フィラープレートを挿入せず、そのまま締め付けた。
- 高力ボルト用の孔あけ加工は、接合面をブラスト処理する前に行った。
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):筋かいを使った建入れ直しは危険。
選択肢2:適当:仮ボルトに高力ボルト全数締付けは誤、修正済。
選択肢3:適当:仮ボルトは1/3以上で妥当。
選択肢4:適当:肌すき1.0mmではフィラー要。
選択肢5:適当:孔あけはブラスト前に実施が適正。
問13 鉄骨工事における溶接に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
鉄骨工事における溶接に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 溶接部の清掃作業において、溶接作業に支障のない溶接面に固着したミルスケールは、除去せずにそのまま残した。
- 隅肉溶接の溶接長さは、有効溶接長さに隅肉サイズの1/2倍を加えたものとした。
- 板厚が22mmの鋼材相互を突合せ継手とする完全溶込み溶接において、溶接部の余盛りの高さは、特記がなかったので、2mmとした。
- 不合格溶接部の手溶接による補修作業は、径が4mmの溶接棒を用いて行った。
- 溶接作業は、治具を使用して、できるだけ下向きの姿勢で行った。
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正解:2
選択肢1:適当:溶接面のミルスケールは除去が必要。
選択肢2:不適当(正解):隅肉溶接長の算定式が誤り。
選択肢3:適当:余盛り高さ2mmは標準。
選択肢4:適当:補修に4mm棒は一般的。
選択肢5:適当:下向き姿勢での溶接が望ましい。
問14 補強コンクリートブロック造工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
補強コンクリートブロック造工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 耐力壁の縦筋は、基礎コンクリート打込み時に移動しないように、仮設の振れ止めと縦筋上部とを固定した。
- 直交壁がある耐力壁の横筋の端部は、その直交壁の横筋に重ね継手とした。
- ブロック積みは、中央部から隅角部に向かって、順次水平に積み進めた。
- 押し目地仕上げとするので、目地モルタルの硬化前に、目地ごてで目地ずりを行った。
- 吸水率の高いブロックを使用するブロック積みに先立ち、モルタルと接するブロック面に、適度な水湿しを行った。
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正解:3
選択肢1:適当:縦筋の固定は必須。
選択肢2:適当:横筋の直交壁重ね継手は適正。
選択肢3:不適当(正解):ブロックは隅角部から中央に積むのが原則。
選択肢4:適当:押し目地仕上げは硬化前に行う。
選択肢5:適当:吸水率高いブロックは事前湿潤が必要。
問15 木造軸組工法における接合金物とその用途との組合せとして、最も不適当なものは、次の
木造軸組工法における接合金物とその用途との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
- かど金物ー引張りを受ける柱の上下の接合
- 短ざく金物ー上下階の柱相互の接合
- かね折り金物ー通し柱と胴差の取り合い
- 折曲げ金物ー小屋組の隅角部の補強
- ひねり金物ー垂木と軒桁の接合
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正解:4
選択肢1:適当:かど金物は柱引張部補強用。
選択肢2:適当:短ざく金物は上下階柱連結用。
選択肢3:適当:かね折り金物は胴差と通し柱接合に用いる。
選択肢4:不適当(正解):折曲げ金物は隅角部補強には用いない。
選択肢5:適当:ひねり金物は垂木・軒桁接合に使用。
問16 木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 外気に通じる小屋裏の外壁部分については、断熱構造としなかった。
- 梁は、背を上端にして取り付けた。
- 大引の継手は、床束心から150mm持ち出し、そぎ継ぎとした。
- 桁に使用する木材については、継ぎ伸ばしの都合上、やむを得ず短材を使用する必要があったので、その長さを2ⅿとした。
- 構造用面材による床組の補強において、根太、床梁及び胴差の上端高さが同じであったので、根太の間隔を455mmとした。
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正解:3
選択肢1:適当:外気に通じる小屋裏の外壁は断熱ライン外とする計画で可。
選択肢2:適当:梁は背(クラウン)を上にして取り付ける。
選択肢3:不適当(正解):大引の継手は支持点(床束上)で行うのが原則。束心から持ち出してのそぎ継ぎは不適。
選択肢4:適当:止むを得ず短材を用いる場合があっても可(他の条件で成立)。
選択肢5:適当:根太間隔455mmは一般的な仕様。
問17 防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- アスファルト防水工事において、アスファルト防水層の保護コンクリートにおける伸縮調整目地の深さは、保護コンクリートの上面から下面まで達するようにした。
- 加硫ゴム系シートを用いた合成高分子系シート防水工事において、平場一般部のシートの重ね幅を、幅方向、長手方向とも40mmとした。
- 合成高分子系シート防水工事において、防水下地の屋根スラブとパラペットとが交差する入隅部分は、通りよく直角とした。
- 塗膜防水工事において、プライマー塗りについては、当日の防水材施工範囲のみ行った。
- シーリング防水工事において、窯業系サイディングのパネル間目地については、目地深さが所定の寸法であったので、目地底にボンドブレーカーを設置して、二面接着とした。
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正解:2
選択肢1:適当:目地深さは保護コン全厚に達しないのが普通。
選択肢2:不適当(正解):合成高分子系シートの重ね幅は100mm以上必要。
選択肢3:適当:入隅は直角でなく曲面にすべき。
選択肢4:適当:プライマーは当日範囲で施工。
選択肢5:適当:二面接着確保でボンドブレーカー使用は妥当。
問18 左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- セメントモルタル塗りにおいて、練り混ぜは機械練りとし、1回に練り混ぜる量は60分以内に使い切れる量とした。
- 屋内のセルフレベリング材塗りにおいて、材料が硬化するまでの間は、通風を避けるために窓や開口部をふさいだ。
- コンクリート外壁へのタイル張りにおいて、下地のひび割れ誘発目地及び各階の水平打継ぎ部の目地の位置に、タイル面の伸縮調整目地を設けた。
- 密着張りによるタイル張りにおいて、張付けモルタルはこて圧をかけずに1層で塗り付けた。
- 乾式工法による石張りにおいて、石材は、特記がなかったので、形状は正方形に近い矩形で、1枚の面積は0.8m2以下のものを用いた。
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正解:4
選択肢1:適当:モルタルは機械練り・60分以内使用が目安。
選択肢2:適当:セルフレベリング材は急乾・気流を避ける(直射日光や通風を抑える)養生が必要。
選択肢3:適当:誘発目地とタイル伸縮目地の取り合わせは一致させる。
選択肢4:不適当(正解):密着張りは下地・タイル双方に適切にコテ圧をかけて密着させる。圧をかけず1層塗りは不適。
選択肢5:適当:乾式石張りで1枚0.8m²以下は妥当。
問19 塗装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
塗装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 外壁の吹付け塗りにおいて、スプレーガンを素地面に対して直角に保ち、1行ごとの吹付け幅が重ならないように吹き付けた。
- 吹付け塗りは、スプレー塗装時の空気圧力が低すぎると噴霧が粗く、塗り面がゆず肌状になるので、スプレーガンの口径に応じて空気圧力を調整した。
- 屋内の木部つや有合成樹脂エマルションペイント塗りの下塗り後のパテかいにおいて、水回り部分以外にあっては、耐水形の合成樹脂エマルションパテを使用した。
- 屋内の木部のクリヤラッカー塗りの中塗り材は、サンジングシーラーを使用した。
- 屋内のモルタル面のアクリル樹脂系非水分散形塗料塗りにおいて、下塗りには、シーラーではなく、上塗りと同一材料を使用した。
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):吹付けは重ね塗りで均一化する必要がある。
選択肢2:適当:空気圧調整で表面均一化。
選択肢3:適当:水回り以外は耐水パテ不要。
選択肢4:適当:クリヤラッカーにサンジングシーラー使用は妥当。
選択肢5:適当:下塗りにはシーラー使用が基本。
問20 建具工事、ガラス工事及び内装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか
建具工事、ガラス工事及び内装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- アルミニウム製建具のコンクリート躯体への取り付けにおいて、建具側のアンカーとあらかじめコンクリートに埋め込んだ溶接下地金物とを溶接により固定した。
- 外部に面する網入り板ガラスの小口処理については、下辺小口及び縦小口下端から1/4の高さまで、防錆テープによる防錆処理を行った。
- ガラスブロック積みにおいて、壁用金属枠の外部に面する下枠の溝には、径8mmの水抜き孔を1.5m間隔に設けた。
- ビニル床シートを張付け後、熱溶接工法によって目地処理を行った。
- コンクリート壁下地へのせっこうボードの直張りにおいて、せっこうボード表面への仕上材が通気性のない壁紙であったので、直張り用接着材の乾燥期間を14日間とした。
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正解:5
選択肢1:適当:溶接下地金物との固定は正しい。
選択肢2:適当:防錆テープ処理も正しい。
選択肢3:適当:水抜き孔1.5m間隔は適正。
選択肢4:適当:ビニル床シート溶接仕上げは妥当。
選択肢5:不適当(正解):接着材乾燥14日は長すぎる。
問21 設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- LPガス(液化石油ガス)のガス漏れ警報設備の検知器は、ガス燃焼器から水平距離4m以内、かつ、その上端が床面から上方0.3m以内の位置となるように取り付けた。
- コンクリート埋込みとなる分電盤の外箱は、型枠に取り付けた。
- 敷地内の雨水ますには、深さ150mmの泥だめを設けた。
- 給水管と排水管とを平行に地中に埋設するに当たり、両配管の水平間隔を300mmとし、給水管が排水管の上方となるように埋設した。
- 温水床暖房に用いる埋設方式の放熱管を樹脂管としたので、管の接合は、メカニカル継手とした。
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正解:4
選択肢1:適当:LPガス検知器の高さ0.3mは妥当。
選択肢2:適当:分電盤外箱を型枠に取り付けるのは正しい。
選択肢3:適当:泥だめ150mmは正しい。
選択肢4:不適当(正解):給排水平間隔300mmは不足(600mm必要)。
選択肢5:適当:樹脂管のメカニカル継手は適正。
問22 改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 外壁のタイル張替えにおいて、張付け後のタイルの引張接着強度については、接着力試験機を用いて測定した。
- 下地がモルタル面の塗装改修工事において、既存塗膜を全面撤去した後、合成樹脂調合ペイントを塗布した。
- エポキシ樹脂注入工法によるコンクリート外壁のひび割れ改修工事において、エポキシ樹脂注入材の硬化を待って、注入器具を撤去した。
- 枠付き鉄骨ブレースを設置する耐震改修工事において、鉄骨が取り付く範囲の既存構造体のコンクリート面には、目荒らしを行った。
- コンクリート柱の耐震改修工事において、連続繊維シートの貼り付け後の上塗りは、貼り付けたシートの上面に、下塗りの含浸接着樹脂がにじみ出るのを確認した後、ローラーで塗布した。
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正解:2
選択肢1:適当:タイル接着強度試験は妥当。
選択肢2:不適当(正解):既存塗膜全面撤去後にペイント塗布は不適。
選択肢3:適当:エポキシ注入後に器具撤去は適正。
選択肢4:適当:ブレース取付部目荒らしは必須。
選択肢5:適当:繊維シート上塗りの施工順は正しい。
問23 閉合トラバースの内角を測定した結果、図に示す実測値を得た。測角誤差の値として、正
閉合トラバースの内角を測定した結果、図に示す実測値を得た。測角誤差の値として、正しいものは、次のうちどれか。

- 6″
- 16″
- 26″
- 36″
- 46″
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正解:4
選択肢1:適当:角度誤差6″は非常に小さい。
選択肢2:適当:16″も小誤差。
選択肢3:適当:26″でも許容内。
選択肢4:不適当(正解):36″は許容超え。
選択肢5:適当:46″は誤差過大。
問24 建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 工事費は、工事価格に消費税等相当額を合わせたものをいう。
- 一般管理費等には、現場管理費は含まれない。
- 直接工事費には、直接仮設及び下請経費は含まれない。
- 共通仮設費には、現場事務所などの施設に要する仮設建物費が含まれる。
- 直接仮設は、工事種目ごとの複数の工事科目に共通して使用する仮設をいう。
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正解:3
選択肢1:適当:工事費=価格+消費税等。
選択肢2:適当:一般管理費に現場管理費含まれる。
選択肢3:不適当(正解):直接工事費には下請経費・直接仮設を含む。
選択肢4:適当:共通仮設費には仮設建物費含む。
選択肢5:適当:直接仮設は複数工種共通で使用する。
問25 中央建設業審議会「民間建設工事標準請負契約約款(甲)」(平成29年7月改正)上、
中央建設業審議会「民間建設工事標準請負契約約款(甲)」(平成29年7月改正)上、設計図書に含まれないものは、次のうちどれか。
- 仕様書
- 設計図
- 施工図
- 現場説明書
- 質問回答書
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正解:3
選択肢1:適当:仕様書は設計図書。
選択肢2:適当:設計図も設計図書。
選択肢3:不適当(正解):施工図は設計図書に含まれない。
選択肢4:適当:現場説明書は設計図書に含む。
選択肢5:適当:質問回答書も設計図書に含む。

