二級建築士 R1 構造 過去問・解説
問1 図のような断面において、図心の座標(x0,y0)の値として、正しいものは、次のう
図のような断面において、図心の座標(x0,y0)の値として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、x0=Sy/A、y0=Sx/Aであり、Sx、SyはそれぞれX軸、Y軸まわりの断面一次モーメント、Aは全断面積を示すものとする。

- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
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正解:2
選択肢1:不適当:算定値と一致しない。
選択肢2:適当(正解):Sx, Sy からの計算結果に一致。
選択肢3:不適当:x0 が過大。
選択肢4:不適当:y0 が過大。
選択肢5:不適当:両座標とも不一致。
問2 図のような荷重を受ける単純梁に断面100mm×200mmの部材を用いた場合、その
図のような荷重を受ける単純梁に断面100mm×200mmの部材を用いた場合、その部材に生じる最大曲げ応力度として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、部材の自重は無視するものとする。

- 30N/mm2
- 45N/mm2
- 60N/mm2
- 75N/mm2
- 90N/mm2
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正解:1
選択肢1:適当(正解):σmax=M/Z の計算結果が30N/mm²。
選択肢2:不適当:やや過大。
選択肢3:不適当:過大。
選択肢4:不適当:大き過ぎ。
選択肢5:不適当:著しく過大。
問3 図-1のような荷重を受ける単純梁において、曲げモーメント図が図-2となる場合、荷
図-1のような荷重を受ける単純梁において、曲げモーメント図が図-2となる場合、荷重Pの大きさとして、正しいものは、次のうちどれか。

- 1kN
- 2kN
- 3kN
- 4kN
- 5kN
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正解:2
選択肢1:不適当:不足。
選択肢2:適当(正解):曲げ図の極値よりPが決定。
選択肢3:不適当:やや過大。
選択肢4:不適当:過大。
選択肢5:不適当:著しく過大。
問4 図のような外力を受ける静定ラーメンにおいて、支点A、Bに生じる鉛直反力RA、RB
図のような外力を受ける静定ラーメンにおいて、支点A、Bに生じる鉛直反力RA、RBの値と、C点に生じるせん断力QCの絶対値との組合せとして、正しいものは、次のうちどれか。ただし、鉛直反力の方向は、上向きを「+」、下向きを「-」とする。

- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
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正解:2
選択肢1:不適当:つり合い条件を満たさない。
選択肢2:適当(正解):ΣV, ΣM=0 と部材力整合がとれる。
選択肢3:不適当:QC が不整合。
選択肢4:不適当:反力符号が逆。
選択肢5:不適当:数値バランス不良。
問5 図のようなそれぞれ8本の部材で構成する片持ち梁形式の静定トラスA、B、Cにおいて
図のようなそれぞれ8本の部材で構成する片持ち梁形式の静定トラスA、B、Cにおいて、軸方向力が生じない部材の本数の組合せとして、正しいものは、次のうちどれか。

- 1
- 2
- 3
- 4
- 5
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正解:4
選択肢1:不適当:ゼロ材の見落としあり。
選択肢2:不適当:過大評価。
選択肢3:不適当:組合せが不一致。
選択肢4:適当(正解):節点法でゼロ材条件を満たす。
選択肢5:不適当:本数が合わない。
問6 図のような材の長さ、材端又は材の中央の支持条件が異なる柱A、B、Cの座屈長さを、
図のような材の長さ、材端又は材の中央の支持条件が異なる柱A、B、Cの座屈長さを、それぞれlA、lB、lCとしたとき、それらの大小関係として、正しいものは、次のうちどれか。

- lA>lB>lC
- lA=lB>lC
- lB>lA>lC
- lB>lC>lA
- lB=lC>lA
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正解:1
選択肢1:適当(正解):lA>lB>lC。支持条件差を反映。
選択肢2:不適当:AとBが同じにならない。
選択肢3:不適当:順序が逆。
選択肢4:不適当:最小がAではない。
選択肢5:不適当:B=Cではない。
問8 荷重及び外力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
荷重及び外力に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 倉庫業を営む倉庫の床の積載荷重は、建築物の実況に応じて計算した値が3,900N/m2未満の場合であっても3,900N/m2とする。
- 屋根面における積雪量が不均等となるおそれのある場合には、その影響を考慮して積雪荷重を計算する。
- 特定行政庁が指定する多雪区域における地震時の計算に用いる積雪荷重は、短期の積雪荷重の0.7倍の数値とする。
- 建築物の屋根版に作用する風圧力と、屋根葺き材に作用する風圧力とは、それぞれ個別に計算する。
- 開放型の建築物で風上開放の場合、風圧力の計算に用いる風力係数は、一般に、正の内圧係数を用いて計算する。
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正解:3
選択肢1:適当:倉庫の最低積載荷重3,900N/m²。
選択肢2:適当:不均等積雪の考慮。
選択肢3:不適当(正解):地震時積雪の低減係数が誤り。
選択肢4:適当:屋根版と葺材は個別に計算。
選択肢5:適当:風上開放は正の内圧係数で評価。
問9 地盤及び基礎構造に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次の
地盤及び基礎構造に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
- 負の摩擦力ー軟弱地盤等において、周囲の地盤が沈下することによって、杭の周面に下向きに作用する摩擦力
- ヒービングー砂中を上向きに流れる水流圧力によって、砂粒がかきまわされ湧き上がる現象
- 圧密ー透水性の低い粘性土が、荷重の作用によって、長い時間をかけて排水しながら体積を減少させる現象
- 液状化ー水で飽和した砂質土等が、振動・衝撃等による間水圧の上昇によって、せん断抵抗を失う現象
- 直接基礎ー基礎スラブからの荷重を直接地盤に伝える形式の基礎
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正解:2
選択肢1:適当:負の摩擦力の説明として妥当。
選択肢2:不適当(正解):記述はボイリング
選択肢3:適当:圧密の説明として正しい。
選択肢4:適当:液状化の説明として正しい。
選択肢5:適当:直接基礎の説明として正しい。
問10 木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちど
木造建築物の部材の名称とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
- 破風板ー切妻屋根や入母屋屋根などの妻側において、山形に取り付けられた板材
- 無目ー鴨居及び敷居と同じ位置に設ける、建具用の溝のない部材
- 振れ隅木ー平面上、隅木が桁に対して45度とならない場合の隅木
- まぐさー開口部の上部において、襖や障子を建て込むための溝のある水平部材
- 上がり框ー玄関等の上がり口の床の縁に取り付けられた化粧材
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正解:4
選択肢1:適当:破風板の説明は正しい。
選択肢2:適当:無目の説明は正しい。
選択肢3:適当:振れ隅木の説明は正しい。
選択肢4:不適当(正解):まぐさは開口上部の受け材で、溝を設けない。
選択肢5:適当:上がり框の説明は正しい。
問11 木質構造の接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
木質構造の接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- ボルト接合においては、一般に、接合部が降伏する前に、木材に割裂、せん断、引張り等による脆性的な破壊が生じないようにする。
- 針葉樹合板を釘で接合する場合、打込み過ぎにより釘頭部が合板に過度にめり込むと、終局耐力や靱性が低下しやすくなる。
- ドリフトピン接合は、ボルト接合と異なり、降伏後の耐力上昇が期待できないので、終局せん断耐力は降伏耐力とほぼ同じ値となる。
- ボルト接合部において、せん断を受けるボルトの間隔は、木材の繊維に対する加力方向の違いに関係なく一定とする。
- 木ねじ接合部は、一般に、ねじ部分の影響により、釘接合部に比べて変形性能が小さい。
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正解:4
選択肢1:適当:脆性的破壊の回避が必要。
選択肢2:適当:打込み過ぎは性能低下要因。
選択肢3:適当:ドリフトピンは降伏後の上昇は限定的。
選択肢4:不適当(正解):ボルト間隔は繊維方向で規定が異なる。
選択肢5:適当:木ねじは一般に変形性能が小さい。
問12 木造建築物の構造設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
木造建築物の構造設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 曲げ材は、一般に、材せいに比べて材幅が大きいほど、横座屈を生じやすい。
- 曲げ材端部の支持点付近の引張側に設ける切欠きの深さ(高さ)は、材せいの1/3以下とする。
- トラス梁は、継手・仕口部の変形、弦材に生じる二次曲げ応力などを考慮したうえで、各部材の応力度が許容応力度を超えないように設計する。
- 胴差の継手は、できるだけ応力の小さい位置に設ける。
- 水平力が耐力壁や軸組に確実に伝達するように、水平構面の剛性をできるだけ高くする。
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):材幅が大きいほど横座屈は起きにくい。
選択肢2:適当:切欠きは1/3以下が目安。
選択肢3:適当:トラスは二次効果等も考慮。
選択肢4:適当:継手は応力の小さい位置に。
選択肢5:適当:水平構面は剛性確保が重要。
問14 鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
鉄筋コンクリート構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 柱は、一般に、負担している軸方向圧縮力が大きくなると、靱性が小さくなる。
- 梁とスラブのコンクリートを一体に打ち込む場合、両側にスラブが付く梁の剛性については、一般に、スラブの有効幅を考慮したT形梁として計算する。
- 梁端部の主筋に生じる引張力に対し、梁から梁主筋が引き抜けないことの確認を定着の検定、柱から梁主筋が引き抜けないことの確認を付着の検定という。
- 梁のせいは、建築物に変形又は振動による使用上の支障が起こらないことを計算によって確かめた場合を除き、梁の有効長さの1/10を超える値とする。
- 部材の曲げモーメントに対する断面算定においては、一般に、コンクリートの引張応力度を無視する。
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正解:3
選択肢1:適当:軸力増加で靱性は低下傾向。
選択肢2:適当:T形梁として有効幅を考慮。
選択肢3:不適当(正解):定着・付着の用語の対応が逆。
選択肢4:適当:使用上支障がなければ1/10超の制限を外せる。
選択肢5:適当:引張側コンクリートは無視して算定。
問15 鉄筋コンクリート構造の配筋及び継手に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれ
鉄筋コンクリート構造の配筋及び継手に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 柱梁接合部内の帯筋の間隔は、原則として、200mm以下、かつ、その接合部に隣接する柱の帯筋の間隔の2倍以下とする。
- スラブの短辺方向の鉄筋量は、一般に、長辺方向の鉄筋量に比べて多くなる。
- D35以上の異形鉄筋の継手には、原則として、重ね継手を用いない。
- 梁の圧縮鉄筋は、長期荷重によるクリープたわみの抑制及び地震時における靱性の確保に有効であるので、一般に、全スパンにわたって複筋梁とする。
- 鉄筋の径(呼び名の数値)の差が7mmを超える場合には、原則として、ガス圧接継手を設けてはならない。
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):接合部帯筋の間隔は200mmでは粗すぎ。
選択肢2:適当:スラブ短辺筋量が多くなるのが一般的。
選択肢3:適当:D35以上は重ね継手原則不可。
選択肢4:適当:圧縮筋はクリープ抑制・靱性向上に有効。
選択肢5:適当:径差>7mmのガス圧接は原則不可。
問16 鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
鉄骨構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 根巻形式の柱脚において、柱下部の根巻き鉄筋コンクリートの高さは、一般に、柱せいの2.5倍以上とする。
- 充腹形の梁の断面係数は、原則として、断面の引張側のボルト孔を控除した断面について算出する。
- 圧縮力を負担する柱の有効細長比は、200以下とする。
- 鉄骨部材は、平板要素の幅厚比や鋼管の径厚比が大きいものほど、局部座屈が生じにくい。
- 鉛直方向に集中荷重が作用するH形鋼梁において、集中荷重の作用点にスチフナを設ける場合、スチフナとその近傍のウェブプレートの有効幅によって構成される部分を圧縮材とみなして設計する。
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正解:4
選択肢1:適当:根巻高さは柱せいの約2.5倍以上。
選択肢2:適当:ボルト孔控除断面で断面係数算出。
選択肢3:適当:圧縮柱の有効細長比は200以下。
選択肢4:不適当(正解):幅厚比・径厚比が大きいほど局部座屈しやすい。
選択肢5:適当:局部圧縮に対しスチフナを圧縮材として設計。
問17 鉄骨構造の接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
鉄骨構造の接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 高力ボルト摩擦接合によるH形鋼梁継手の設計において、継手部に作用する曲げモーメントが十分に小さい場合であっても、設計用曲げモーメントは、梁の降伏曲げモーメントの1/2を下回らないようにする。
- 一つの継手に高力ボルト摩擦接合と溶接接合とを併用する場合において、高力ボルト摩擦接合が溶接接合より先に施工されるときは、高力ボルト摩擦接合と溶接接合の両方の耐力を加算することができる。
- 重ね継手において、かど部で終わる側面隅肉溶接又は前面隅肉溶接を行う場合、連続的にそのかどをまわして溶接し、まわし溶接の長さは、隅肉サイズの2倍を原則とする。
- 構造計算に用いる隅肉溶接の溶接部の有効のど厚は、一般に、隅肉サイズの1/2とする。
- 構造用鋼材の高力ボルト摩擦接合部の表面処理方法として、浮き錆を取り除いた赤錆面とした場合、接合面のすべり係数の値は0.45とする。
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正解:4
選択肢1:適当:設計用曲げは1/2My以下にしない。
選択肢2:適当:併用時は先施工側を除外し加算不可。
選択肢3:適当:重ね継手の回し溶接は隅肉サイズ×2が原則。
選択肢4:不適当(正解):隅肉の有効のど厚は一般に0.7×サイズ。
選択肢5:適当:赤錆面のすべり係数0.45。
問18 建築物の構造計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
建築物の構造計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 鉄筋コンクリート造の建築物の小梁付き床スラブについて、小梁の過大なたわみ及び大梁に沿った床スラブの過大なひび割れを防止するため、小梁に十分な曲げ剛性を確保した。
- 鉄筋コンクリート造の建築物のピロティ階について、単独柱の上下端で曲げ降伏となるように設計するとともに、ピロティ階の直上、直下の床スラブに十分な剛性と強度を確保した。
- 木造の建築物について、床組や小屋梁組のたわみを減少させるために、火打材を用いて補強した。
- 木造の建築物について、終局状態において耐力壁が破壊するまで、柱頭・柱脚の接合部が破壊しないことを計算によって確認した。
- 鉄骨造の建築物の筋かいについて、軸部の全断面が降伏するまで、接合部が破断しないことを計算によって確認した。
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正解:3
選択肢1:適当:小梁の曲げ剛性を確保。
選択肢2:適当:ピロティ階はスラブ剛性・強度を確保。
選択肢3:不適当(正解):火打材は主に水平ブレースで、たわみ低減目的ではない。
選択肢4:適当:柱頭・柱脚接合の先行破壊を防止。
選択肢5:適当:筋かい接合の破断先行を防止。
問19 建築物の耐震設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
建築物の耐震設計に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 建築物の耐震性能を高める構造計画には、強度を高める考え方とねばり強さを高める考え方がある。
- 建築物が、極めて稀に発生する地震動に対して倒壊しないようにすることは、耐震設計の目標の一つである。
- 建築物の固有周期は、構造物としての剛性が同じであれば、質量が大きいほど長くなる。
- 建築物の各階の偏心率は、「各階の重心と剛心との距離(偏心距離)」を「当該階の弾力半径」で除した値であり、その値が大きいほど、その階に損傷が集中する危険性が高い。
- 建築物の各階の剛性率は、「各階における層間変形角の逆数」を「全ての階の層間変形角の逆数の平均値」で除した値であり、その値が大きいほど、その階に損傷が集中する危険性が高い。
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正解:5
選択肢1:適当:強度・靱性の両面で計画。
選択肢2:適当:極稀地震で倒壊防止が目標。
選択肢3:適当:同じ剛性なら質量が大きいほど周期は長い。
選択肢4:適当:偏心率が大きいほど損傷集中の危険増。
選択肢5:不適当(正解):剛性率が大きい=相対的に硬い階で、損傷集中の指標ではない。
問20 建築材料として使用される木材に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適当な
建築材料として使用される木材に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。
- 木裏ー板目または追柾の板などを採材したときの樹皮側の面
- 目切れー製材品の繊維方向が、長さ方向に平行ではなく、木目が途切れること
- 丸身ー縁に樹皮の部分などが存在する製材品
- 死節ー枝が枯れた状態で、樹幹に包み込まれてできた節で、まわりの組織と連続性がなく、大きな欠点となる部分
- 辺材ー樹幹の外側の特異な着色がなく、一般に、立木の状態で含水率が高い部分
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):木裏は樹心側の面。
選択肢2:適当:目切れの説明は正しい。
選択肢3:適当:丸身の説明は正しい。
選択肢4:適当:死節の説明は正しい。
選択肢5:適当:辺材の説明は正しい。
問21 コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
コンクリートに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- コンクリートの調合強度は、調合管理強度よりも大きい。
- コンクリートの設計基準強度は、品質基準強度よりも大きい。
- コンクリートの耐久設計基準強度は、計画供用期間の級が「標準」の場合よりも「長期」の場合のほうが大きい。
- コンクリートのヤング係数は、一般に、圧縮強度が高いものほど大きい。
- コンクリートの圧縮強度は、一般に、曲げ強度よりも大きい。
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正解:2
選択肢1:適当:調合強度>調合管理強度。
選択肢2:不適当(正解):設計基準強度≦品質基準強度。
選択肢3:適当:耐久設計基準強度は「長期」の方が高い。
選択肢4:適当:圧縮強度が高いほどヤング係数は大。
選択肢5:適当:圧縮強度>曲げ強度。
問22 表は、コンクリートの調合表の一部である。この表によって求められる事項と計算式との
表は、コンクリートの調合表の一部である。この表によって求められる事項と計算式との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。ただし、いずれの計算式もその計算結果は正しいものとする。

- 細骨材の表乾密度(g/cm3)ー740/290[≒2.55]
- 水セメント比(%)ー180/300×100[=60.0]
- 空気量(%)ー1,000-(180+95+290+390)/1,000×100[=4.5]
- 練上がりコンクリートの単位容積質量(kg/m3)ー180+300+740+1,060[=2,280]
- 細骨材率(%)740/740+1,060×100[≒41.1]
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正解:5
選択肢1:適当:表乾密度の計算。
選択肢2:適当:W/C の算定。
選択肢3:適当:空気量の算定。
選択肢4:適当:単位容積質量の算定。
選択肢5:不適当(正解):細骨材率は〔740/(740+1,060)〕×100の形で括弧が必要。
問23 鋼材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
鋼材に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 鋼材の比重は、アルミニウム材の比重の約1.5倍である。
- 常温において、長さ10mの鋼材は、全長にわたって断面に一様に100N/mm2の引張応力が生じる場合、約5mm伸びる。
- 鋼を熱間圧延して製造するときに生じる黒い錆(黒皮)は、鋼の表面に被膜を形成することから防食効果がある。
- 異形棒鋼SD345の降伏点の下限値は、345N/mm2である。
- 常温において、SN400材とSS400材のヤング係数は、同じである。
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正解:1
選択肢1:不適当(正解):鋼の比重は約7.85、アルミ約2.7で約3倍。
選択肢2:適当:Eから伸び量は約5mm。
選択肢3:適当:黒皮は防食性を一定持つ。
選択肢4:適当:SD345の降伏点下限は345N/mm²。
選択肢5:適当:SN400とSS400のヤング係数は同等。
問24 建築物に用いられる高分子材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
建築物に用いられる高分子材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 積層ゴムは、薄いゴムシートと鋼板とを交互に積層接着したもので、免震支承に用いられる。
- 硬質塩化ビニル樹脂は、耐久性に優れることから、雨樋などの配管材に用いられる。
- エポキシ樹脂は、接着性が高く硬化収縮率が低いことから、コンクリートのひび割れ補修に用いられる。
- 押出法ポリスチレンフォームは、耐火性に優れることから、延焼のおそれのある外壁下地に用いられる。
- シアノアクリレート系接着剤は、被着体表面の微量の水分と接触して瞬間的に硬化することから、迅速な作業が求められる場合に用いられる。
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正解:4
選択肢1:適当:積層ゴムは免震支承に使用。
選択肢2:適当:硬質塩ビは雨樋等に使用。
選択肢3:適当:エポキシはひび割れ補修に適する。
選択肢4:不適当(正解):XPSは可燃で、延焼部位の下地には不適。
選択肢5:適当:瞬間接着剤は表面水分で急速硬化。
問25 建築材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
建築材料に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
- 銅板などのイオン化傾向の小さい金属材料に接する鋼材は、腐食しやすい。
- ALCパネルは、原料を発泡させて高温高圧蒸気養生した材料であり、1mm程度の独立気泡を多く含むので、優れた耐火性・断熱性を有する。
- せっこうボードは、耐火性に優れるが、耐水性や耐衝撃性に劣る。
- しっくいは、消石灰にすさ・のり・砂などを混ぜて水で練ったもので、空気に接して固まる気硬性の材料である。
- 合わせガラスは、2枚の板ガラスの片方の中空層側表面に低放射の金属膜をコーティングしたガラスであり、日射制御機能と高い断熱性を有する。
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正解:5
選択肢1:適当:異種金属接触で鋼が腐食しやすい。
選択肢2:適当:ALCは独立気泡で耐火・断熱に優れる。
選択肢3:適当:せっこうボードは耐火は高いが耐水・耐衝撃は低い。
選択肢4:適当:しっくいは気硬性材料。
選択肢5:不適当(正解):記述はLow-E複層ガラスであり、合わせガラスの説明ではない。

