二級建築士 令和5年 施工

二級建築士 R5 施工 過去問・解説


問1 施工計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

施工計画に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 施工計画の作成に当たっては、設計図書をよく検討し、不明な点や不足の情報、図面相互の不整合がないか確認する。
  2. 実施工程表は、工事の施工順序や所要時間を示したものであり、月間工程表などが含まれる。
  3. 工種別の施工計画書は、各工種別に使用材料や施工方法について記載した文書であり、鉄骨工事施工計画書や防水工事施工計画書などがある。
  4. 施工図は、工事の実施に際して設計図を補うために作成される図面であり、総合仮設計画書やコンクリート躯体図などがある。
  5. 工事の記録は、工事中の指示事項や進捗の経過、各種試験の結果を記載したものであり、工事日誌や工事写真などがある。
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正解:4

選択肢1:適当: 施工計画前に設計図書の不整合・不明点を確認するのは基本。

選択肢2:適当: 実施工程表=施工順序や所要時間を示す(週間・月間など)。

選択肢3:適当: 工種別の施工計画書は材料・工法等を記す(例:鉄骨

選択肢4:不適当(正解): 施工図は「総合仮設計画書」ではない。仮設計画は施工計画の一部。

選択肢5:適当: 工事日誌や写真等の記録作成は適切。

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問2 工事現場における材料の保管等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

工事現場における材料の保管等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 砂利を保管するに当たり、保管場所の床は、泥土等で汚れないよう周囲地盤より高くし、かつ、水勾配を設けた。
  2. 押出成形セメント板は、屋内の平坦で乾燥した場所に、台木を用いて積み上げ高さを床面より1mにして保管した。
  3. シーリング材は、高温多湿や凍結温度以下とならない、かつ、直射日光や雨露の当たらない場所に密封して保管した。
  4. セラミックタイル型枠先付け工法に用いるタイルユニット及び副資材は、直射日光や雨水による変質や劣化などを防止するため、シート養生を行い保管した。
  5. 巻いたビニル壁紙は、くせが付かないように、平積みにして保管した。
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正解:5

選択肢1:適当: 砂利は高床+水勾配で汚染防止。

選択肢2:適当: 押出成形板は乾燥・平坦な屋内で台木を入れて低積み保管。

選択肢3:適当: シーリング材は高温多湿・凍結・直射日光を避け密封保管。

選択肢4:適当: タイルユニットは直射・雨水からシート養生で保護。

選択肢5:不適当(正解): ビニル壁紙を平積みはクセの原因。立て掛け・吊り等で変形防止。

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問3 工事現場の安全確保に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

工事現場の安全確保に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 高さ1.6mの箇所での作業のため、安全に昇降するための設備を設けた。
  2. 架設通路については、墜落の危険のある箇所に、高さ95cmの手摺及び高さ50cmの中桟を設けたが、作業上やむを得なかったので、必要な部分を限って臨時にこれを取り外した。
  3. 高さ8mの登り桟橋において、高さ4mの位置に踊場を1箇所設けた。
  4. 高さ2mの作業構台において、作業床の床材間の隙間を5cmとした。
  5. 吊つり足場の作業床は、幅を40cmとし、かつ、隙間がないようにした。
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正解:4

選択肢1:適当: 1.6mの昇降作業に昇降設備を設置。

選択肢2:適当: 架設通路の手摺・中桟は必要。やむを得ない範囲の一時取り外し可。

選択肢3:適当: 8mの登り桟橋に中間踊場(4m位置)を設置。

選択肢4:不適当(正解): 作業床の隙間5cmは大きすぎ。一般に隙間は極小(概ね2~3cm以下)。

選択肢5:適当: 吊足場の作業床は40cm以上で隙間なし。

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問4 建築等の工事現場から排出される廃棄物に関する次の記述のうち、「廃棄物の処理及び清

建築等の工事現場から排出される廃棄物に関する次の記述のうち、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に照らして、最も不適当なものはどれか。

  1. 現場事務所から排出された書類は、一般廃棄物に該当する。
  2. 建築物の改修に伴って生じたガラスくずは、一般廃棄物に該当する。
  3. 建築物の解体に伴って生じた木くずは、産業廃棄物に該当する。
  4. 建築物の改築に伴って取り外した、ポリ塩化ビフェニルが含まれた蛍光灯安定器は、特別管理産業廃棄物に該当する。
  5. 建築物の解体において、石綿の除去作業に用いたプラスチックシートは、特別管理産業廃棄物に該当する。
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正解:2

選択肢1:適当: 現場事務所の書類=一般廃棄物。

選択肢2:不適当(正解): 建物改修のガラスくずは産業廃棄物。

選択肢3:適当: 解体で生じる木くず=産業廃棄物。

選択肢4:適当: PCB含有安定器=特別管理産業廃棄物。

選択肢5:適当: 石綿除去で汚染した養生材=特管産業廃棄物。

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問5 仮設工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

仮設工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 200Vの配電線の付近で移動式クレーンを使用するので、配電線からの離隔距離(安全距離)を2.0mとした。
  2. ベンチマークは、相互にチェックできるように2箇所設置し、移動しないようにそれらの周囲に養生を行った。
  3. 単管足場の建地の間隔を、桁行方向1.8m、はり間方向1.5mとした。
  4. 高さが2.5mの登り桟橋は、滑止めのための踏桟を設けたので、勾配を35度とした。
  5. 事前に工事監理者の承諾を得て、施工中の建築物のうち、施工済の一部を現場事務所として使用した。
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正解:4

選択肢1:適当: 200V配電線近傍の移動式クレーンは離隔2.0m確保。

選択肢2:適当: ベンチマークは複数・養生で保全。

選択肢3:適当: 単管足場の建地ピッチ(1.8m×1.5m)は一般的範囲。

選択肢4:不適当(正解): 登り桟橋35°は急。滑止めしても原則30°以下程度。

選択肢5:適当: 施工済み部分の事務所使用は監理者承諾の上で可。

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問6 木造2階建て住宅の基礎工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

木造2階建て住宅の基礎工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 割栗地業における締固めはランマー3回突きとし、凹凸部は目つぶし砂利で上ならしを行った。
  2. 布基礎の基礎底盤の主筋にはD13を用い、その間隔を250mmとした。
  3. べた基礎の底盤には、雨水を排水するために、適切な位置に水抜き孔を設け、工事完了後にふさいだ。
  4. コンクリートの打込みに際しては、コンクリートに振動を与えないように注意して打ち込んだ。
  5. 普通ポルトランドセメントを使用したコンクリートの打込み後、最低気温が15℃を下回らなかったので、型枠の存置期間を3日とした。
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正解:4

選択肢1:適当: 割栗地業の締固め・上ならしは適切。

選択肢2:適当: 布基礎底盤D13@250は一般的。

選択肢3:適当: べた基礎の水抜き孔は工後閉塞。

選択肢4:不適当(正解): コンクリートは十分な締固めが必要。「振動を与えない」は誤り。

選択肢5:適当: 15℃以上で型枠存置3日は妥当。

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問7 杭工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

杭工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. セメントミルク工法において、アースオーガーの回転方向は、掘削時、引き上げ時共に正回転とする。
  2. アースドリル工法による掘削は、表層ケーシングを建て込み、安定液を注入しながらドリリングバケットにより掘進する。
  3. オールケーシング工法による掘削は、ケーシングチューブを回転圧入しながら、ハンマーグラブにより掘進する。
  4. リバース工法では、地下水位を確認し、水頭差を2m以上保つように掘進する。
  5. 場所打ちコンクリート杭工法には、プレボーリング拡大根固め工法がある。
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正解:5

選択肢1:適当: セメントミルク工法のオーガ回転は掘削・引上げとも正回転。

選択肢2:適当: アースドリルは表層ケーシング+安定液で掘進。

選択肢3:適当: オールケーシングは回転圧入+ハンマーグラブ。

選択肢4:適当: リバースは水頭差2m以上の確保。

選択肢5:不適当(正解): プレボーリング拡大根固めは場所打ち杭ではなく既製杭の施工法。

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問8 鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 鉄筋表面のごく薄い赤錆は、コンクリートとの付着を妨げるものではないので、除去せずに鉄筋を組み立てた。
  2. ガス圧接継手において、外観検査の結果、圧接部の片ふくらみが規定値を超えたため、再加熱し、加圧して所定のふくらみに修正した。
  3. 降雪時のガス圧接において、覆いを設けたうえで、作業を行った。
  4. 鉄筋相互のあきは、「粗骨材の最大寸法の1.25倍」、「25mm」及び「隣り合う鉄筋の径(呼び名の数値)の平均の1.5倍」のうち最大のもの以上とした。
  5. 梁の配筋において、鉄筋のかぶり厚さを確保するためのスペーサーの配置は、特記がなかったので、間隔を1.5m程度とし、端部については0.5m程度となるようにした。
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正解:2

選択肢1:適当: 薄い赤錆は付着に大きな支障なし。

選択肢2:不適当(正解): 片ふくらみ過大は切除して再圧接等。再加熱での“修正”は不可。

選択肢3:適当: 降雪時は覆い設置などで施工。

選択肢4:適当: 鉄筋相互のあきは3条件の最大以上。

選択肢5:適当: スペーサーは端部0.5m・中間1.5m程度で配置。

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問9 型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 資源有効活用の面から、使用後の型枠については、コンクリートに接する面をよく清掃し、締付けボルトなどの貫通孔や破損個所を修理のうえ、剥離剤を塗布して転用、再使用した。
  2. せき板として使用する材料は、特記がなかったので、広葉樹と針葉樹を複合したコンクリート型枠用合板で、JASに適合するものを使用した。
  3. 支柱として使用するパイプサポートは、3本継ぎとし、それぞれ4本のボルトで継いで強固に組み立てた。
  4. 計画供用期間の級が「標準」の建築物において、構造体コンクリートの圧縮強度が5N/mm2に達したことを確認したので、柱及び壁のせき板を取り外した。
  5. 支柱の取外し時期を決定するためのコンクリート供試体の養生方法は、工事現場における封かん養生とした。
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正解:3

選択肢1:適当: 清掃・補修・剥離剤で転用。

選択肢2:適当: JAS適合の型枠用合板の使用は妥当。

選択肢3:不適当(正解): パイプサポート3本継ぎは不可(原則2本以内)。

選択肢4:適当: Fc=5N/mm²確認で柱・壁せき板脱型可(標準級)。

選択肢5:適当: 供試体は現場封かん養生で判断。

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問10 コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. コンクリートの練混ぜから打込み終了までの時間は、外気温が20℃であったので、120分以内とした。
  2. レディーミクストコンクリートの受入れにおいて、コンクリートの種類、呼び強度、指定スランプ等が、発注した条件に適合していることを、運搬車2台に対して1台の割合で、納入書により確認した。
  3. フレッシュコンクリートの試験に用いる試料の採取は、荷卸しから打込み直前までの間に、許容差を超えるような品質の変動のおそれがなかったので、工事現場の荷卸し地点とした。
  4. レディーミクストコンクリートの受入検査において、コンクリートに含まれる塩化物量が、塩化物イオン量として、0.30kg/m3であったので、合格とした。
  5. レディーミクストコンクリートの受入検査において、指定したスランプ18cmに対して、スランプが20cmであったので、合格とした。
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正解:2

選択肢1:適当: 20℃なら打込み完了120分以内。

選択肢2:不適当(正解): 伝票確認は全車で行うのが原則。2台に1台は不十分。

選択肢3:適当: 試料採取は荷卸し〜打込み直前の間で適切に。

選択肢4:適当: 塩化物イオン0.30kg/m³は許容内。

選択肢5:適当: スランプ18±2cm。20cmは許容内で合格。

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問11 コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 数スパン連続した壁のコンクリートの打込みにおいて、一つのスパンから他のスパンへ柱を通過させて、横流ししながら打ち込んだ。
  2. コンクリート打込み後の養生期間中に、コンクリートが凍結するおそれのある期間において、初期養生は所定の試験による圧縮強度が5N/mm2以上となるまで行った。
  3. 日平均気温の平年値が25℃を超える期間のコンクリート工事において、コンクリート打込み後の湿潤養生の開始時期は、コンクリート上面のブリーディング水が消失した時点とした。
  4. パラペットの立上り部分のコンクリートは、これを支持する屋根スラブと同一の打込み区画として打設した。
  5. コンクリート表面の仕上がりに軽微な豆板があったので、健全部分を傷めないように不良部分をはつり、水洗いした後、木ごてで硬練りモルタルを丁寧に塗り込んだ。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解): 壁を柱をまたいで横流しは禁物。区画ごとに打設。

選択肢2:適当: 凍結期はFc5N/mm²到達まで初期養生。

選択肢3:適当: 高温期はブリーディング消失後ただちに湿潤養生。

選択肢4:適当: パラペットは支持スラブと同区画で打設可。

選択肢5:適当: 豆板補修ははつり→洗浄→硬練りモルタル充填。

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問12 高力ボルト接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

高力ボルト接合に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 接合部の材厚の差により1.2mmの肌すきが生じたので、ボルトの締付けのトルク値を高めることにより修正した。
  2. 一群のボルトの締付けは、群の中央部から周辺に向かう順序で行った。
  3. ボルト頭部と接合部材の面が、1/20以上傾斜していたので、勾配座金を使用した。
  4. 仮ボルトは、本接合のボルトと同軸径の普通ボルトを用い、締付け本数は、一群のボルト数の1/3以上、かつ、2本以上とした。
  5. 一次締め終了後に行うボルトのマーキングは、ボルト軸、ナット、座金及び母材(添え板)にかけて行った。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解): 肌すき1.2mmはトルク増で対処不可。シム等で処理。

選択肢2:適当: 締付けは中央→周辺へ。

選択肢3:適当: 勾配>1/20は勾配座金を使用。

選択肢4:適当: 仮ボルトは同軸径・所定本数で。

選択肢5:適当: マーキングはボルト・ナット・座金・母材を跨いで。

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問13 鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 架構の倒壊防止用に使用するワイヤロープは、建入れ直し用に兼用した。
  2. 筋かいによる補強作業は、建方の翌日に行った。
  3. 板厚が22mmの鋼材相互を突合せ継手とする完全溶込み溶接において、溶接部の余盛りの高さは、特記がなかったので、2mmとした。
  4. 溶接部の清掃作業において、溶接作業に支障のない溶接面に固着したミルスケールは、除去せずにそのまま残した。
  5. 隅肉溶接の溶接長さは、有効溶接長さに隅肉サイズの2倍を加えたものとした。
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正解:2

選択肢1:適当: 倒壊防止用のワイヤは建入れ直し等にも用いる(強度確保の上)。

選択肢2:不適当(正解): 筋かい補強は建方と同時〜直後が原則。翌日では遅い。

選択肢3:適当: t=22mmの完全溶込みで余盛り2mmは一般的。

選択肢4:適当: ミルスケール等は施工支障なければ残置可。

選択肢5:適当: 有効溶接長+2×脚長の端余長の考え方で算定。

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問14 ALCパネル工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ALCパネル工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 外壁パネルを横壁アンカー構法で取り付けるに当たり、自重受け金物は、パネル積上げ段数5段ごとに設けた。
  2. 外壁パネルの短辺小口相互の接合部の目地は伸縮調整目地とし、特記がなかったので、目地幅は5mmとした。
  3. 外壁パネルを縦壁ロッキング構法で取り付けるに当たり、床パネルとの取り合い部分の隙間には、外壁パネルに絶縁材を張り付けたうえで、セメントモルタルを充填した。
  4. 外壁パネルの外部に面する部分の目地には、シーリング材を充填した。
  5. 床パネルの短辺小口相互の接合部には20mmの目地を設け、支持梁上になじみよく敷き並べた。
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正解:2

選択肢1:適当: 自重受け金物は概ね数段ごとに設置。

選択肢2:不適当(正解): 伸縮調整目地5mmは狭い。一般に10mm程度以上。

選択肢3:適当: 縦ロッキング取合いは絶縁+モルタル充填で止水。

選択肢4:適当: 外部目地はシーリング充填。

選択肢5:適当: 床パネル短辺は所定目地で支持梁になじませる。

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問15 木造2階建て住宅における木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

木造2階建て住宅における木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 跳ね出しバルコニーの水勾配は、下地板で1/50とし、排水溝部分では1/200とした。
  2. 垂木の固定は、くら金物SS当て、太め釘ZN40打ちとした。
  3. 構造用面材による床組の補強において、105mm角の床梁を1,820mmの間隔で配置した。
  4. 上下階の同位置に配置する大壁の耐力壁における構造用面材は、胴差部において面材の相互間に3mmのあきを設けた。
  5. 真壁の耐力壁における構造用面材の下地は、15mm×90mmの貫を5本設けた。
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正解:4

選択肢1:適当: 跳ね出しバルコニー勾配1/50、排水部1/200は妥当。

選択肢2:適当: 垂木固定の金物・釘指定は可。

選択肢3:適当: 床梁@1820は面材補強の仕様としてあり得る。

選択肢4:不適当(正解): 上下階同位置の大壁耐力壁で胴差部面材に隙間を取るのは不適。原則は面材の連続・ずらし納まり。

選択肢5:適当: 真壁耐力壁の下地貫の寸法・本数は妥当。

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問16 木工事における各部の継手・仕口に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

木工事における各部の継手・仕口に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 通し柱と桁の仕口は、長ほぞ差し、込み栓打ちとした。
  2. 筋かいが付かない管柱と土台の仕口は、短ほぞ差し、かすがい打ちとした。
  3. 天端そろえとする胴差と梁の仕口は、渡りあご掛け、羽子板ボルト締めとした。
  4. 隅木の継手は、母屋心より上方で、腰掛け蟻継ぎ、かすがい打ちとした。
  5. 軒桁の継手は、小屋梁の掛かる位置を避けて、追掛大栓継ぎとした。
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正解:3

選択肢1:適当: 通し柱×桁=長ほぞ差し+込み栓は一般的。

選択肢2:適当: 管柱×土台(筋かいなし)=短ほぞ差し等で可。

選択肢3:不適当(正解): 天端そろえで渡りあご掛けは適さない。天端段差が残る。

選択肢4:適当: 隅木継手の腰掛け蟻継ぎ+かすがいは可。

選択肢5:適当: 軒桁の追掛大栓継ぎは梁位置を避けて設定。

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問17 防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. アスファルト防水工事において、保護層の入隅部分には、成形緩衝材を設けた。
  2. 改質アスファルトシート張付け防水工事において、コンクリート下地が、十分に乾燥した後、清掃を行い、プライマーを塗布した。
  3. 加硫ゴム系シートによる合成高分子系シート張付け防水工事において、平場一般部のシートの重ね幅を、幅方向、長手方向とも100mmとした。
  4. ウレタンゴム系塗膜防水工事において、防水層の下地は、出隅は通りよく45度の面取りとし、入隅は通りよく直角とした。
  5. シーリング材の充填作業において、シリコーン系シーリング材が充填箇所以外の部分に付着したので、硬化前に取り除いた。
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正解:5

選択肢1:適当: アスファルト防水の保護層入隅に成形緩衝材。

選択肢2:適当: 改質アスファルトは乾燥→清掃→プライマーが基本。

選択肢3:適当: 加硫ゴム系シートの重ね幅100mmは一般的に十分。

選択肢4:適当: ウレタン塗膜は出隅面取り・入隅も納まり配慮が必要(直角は不利だがここでは可と読める想定)。

選択肢5:不適当(正解): シリコーンは**付着防止(マスキング)**が原則。付着後は硬化前でも基材汚染を招くため、硬化後に機械的除去+補修が原則。

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問18 タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 内壁の石張りにおいて、石材を空積工法で取り付ける際に、石材の裏面とコンクリート躯体面との間隔を15mmとした。
  2. 外壁乾式工法による石材の取付けにおいて、特記がなかったので、石材間の目地幅を10mmとした。
  3. セメントモルタルによるタイル張りにおいて、タイル張りに先立ち、下地モルタルに水湿しを行った。
  4. タイル工事において、下地のひび割れ誘発目地、打継ぎ目地及び構造スリットの位置には、伸縮調整目地を設けた。
  5. タイル工事において、張付けモルタルの練混ぜは機械練りとし、1回に練り混ぜる量は60分以内に張り終える量とした。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解): 空積工法の背面空隙15mmは不足。一般に数cm程度を確保。

選択肢2:適当: 乾式外壁の目地10mmは標準的。

選択肢3:適当: セメントモルタル張りで下地の水湿しは必要。

選択肢4:適当: ひび割れ誘発や打継ぎ部に伸縮調整目地を設ける。

選択肢5:適当: 張付けモルタルは機械練り・60分内で使用。

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問19 塗装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

塗装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 塗料は、気温の低下などから所定の粘度が得られないと判断したので、適切な粘度に調整して使用した。
  2. パテかいは、一回で厚塗りせず、木べらを用いて数回に分けて行った。
  3. 壁面のローラーブラシ塗りに当たり、隅やちり回りなどは、先行して小ばけを用いて塗装した。
  4. 鉄鋼面に使用する合成樹脂調合ペイントの上塗りは、エアレススプレーによる吹付け塗りとした。
  5. 外壁の吹付け塗りにおいて、スプレーガンを素地面に対して直角に保ち、1列ごとの吹付け幅が重ならないように吹き付けた。
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正解:5

選択肢1:適当: 粘度調整の上で使用。

選択肢2:適当: パテは薄塗りを数回に分けて。

選択肢3:適当: 隅・チリ回りを先行小ばけ。

選択肢4:適当: 鉄鋼面の上塗りをエアレスで行うことはある。

選択肢5:不適当(正解): 吹付けは重ね幅を適切にオーバーラップさせる。重ねなしはムラ。

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問20 建具工事、ガラス工事及び内装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか

建具工事、ガラス工事及び内装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. FRP系塗膜防水とアルミニウム製建具が取り合う箇所は、防水工事を施工した後、建具の取付けを行った。
  2. 外部に面したアルミニウム製建具に網入りガラスをはめ込むに当たり、これを受ける下端ガラス溝に、径6mmの水抜き孔を2箇所設けた。
  3. ガラスブロック積みにおいて、伸縮調整目地の幅については、特記がなかったので、5mmとした。
  4. 洗面室にビニル床シートを張り付けるに当たり、エポキシ樹脂系の接着剤を使用した。
  5. コンクリート壁下地へのせっこうボードの直張りにおいて、せっこうボード張付け後10日放置し、仕上げに支障がないことを確認してから、表面に通気性のある壁紙を張り付けた。
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正解:3

選択肢1:適当: FRP防水と建具の取合いは防水先行。

選択肢2:適当: 水抜き孔の設置は妥当。

選択肢3:不適当(正解): ガラスブロックの伸縮目地5mmは不足(一般に10mm程度)。

選択肢4:適当: 洗面室の床シートにエポキシ系接着剤は可。

選択肢5:適当: 直張り後の放置・確認の上で通気性壁紙施工は可。

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問21 木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

木造住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 屋内の排水横管の勾配は、管径が75mmであったので、1/150とした。
  2. 給湯管には、架橋ポリエチレン管を使用した。
  3. 雨水ますには、底部の泥だめの深さが150mmのものを用いた。
  4. 寒冷地以外の一般敷地内において、特記がなかったので、給水管の地中埋設深さは、土かぶりを400mmとした。
  5. コンクリート埋込みとなる分電盤の外箱は、型枠に取り付けた。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解): 排水横管75mmは1/100程度が基準。1/150は緩い。

選択肢2:適当: 給湯に架橋PE管は一般的。

選択肢3:適当: 雨水ますの泥だめ150mmは妥当。

選択肢4:適当: 一般地域の給水管土かぶり400mmは妥当。

選択肢5:適当: 分電盤外箱は型枠に固定して打込み。

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問22 改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 木部のクリヤラッカー塗りにおける着色は、下塗りのウッドシーラー塗布前に行った。
  2. 合成樹脂エマルションペイント塗りにおいて、天井面等の見上げ部分については、研磨紙ずりを省略した。
  3. コンクリート柱の耐震改修工事において、連続繊維シートを張り付けて、シートの上面に下塗りの含浸接着樹脂がにじみ出るのを確認した後、ローラーで上塗りを行った。
  4. 防煙シャッター更新工事において、スラットの形状は、インターロッキング形とした。
  5. 枠付き鉄骨ブレースを設置する耐震改修工事において、鉄骨が取り付く範囲の既存構造体のコンクリート面には、目荒らしを行った。
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正解:4

選択肢1:適当: 着色はシーラー前に実施。

選択肢2:適当: 天井の見上げでも研磨省略は可(仕様に従い目荒らし範囲調整)。

選択肢3:適当: 連続繊維シートは含浸樹脂のにじみ確認後に上塗り。

選択肢4:不適当(正解): 防煙シャッターのスラットをインターロッキング形とするのは不適(防火シャッターの仕様)。

選択肢5:適当: 既存コンクリ面は目荒らし後にブレース取付。

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問23 施工機械・器具とそれを用いた作業との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちど

施工機械・器具とそれを用いた作業との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

  1. ハッカーー鉄筋の結束
  2. チェーンブロックー鉄骨骨組の建入れ直し
  3. インパクトレンチー型枠のフォームタイの締付け
  4. トレミー管ー場所打ちコンクリート杭のコンクリートの打込み
  5. タンパーーコンクリート表面のたたき締め
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正解:3

選択肢1:適当: ハッカーは鉄筋結束に用いる。

選択肢2:適当: チェーンブロックで骨組の建入れ直し可。

選択肢3:不適当(正解): フォームタイの締付けにインパクトは不向き(過締付け・管理不可)。

選択肢4:適当: トレミー管は場所打ち杭のコンクリ打込み。

選択肢5:適当: タンパーは表面のたたき締め。

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問24 建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 共通仮設費は、各工事種目に共通の仮設に要する費用である。
  2. 現場管理費は、工事施工に当たり、工事現場を管理運営するために必要な費用で、共通仮設費以外の費用である。
  3. 一般管理費等は、工事施工に当たる受注者の継続運営に必要な費用で、一般管理費と付加利益等からなる。
  4. 消費税等相当額は、工事価格に消費税及び地方消費税相当分からなる税率を乗じて算定する。
  5. 共通費は、共通仮設費、現場管理費及び直接工事費に区分される。
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正解:5

選択肢1:適当: 共通仮設費=各工事に共通の仮設費用。

選択肢2:適当: 現場管理費=現場運営に要する経費(共通仮設費以外)。

選択肢3:適当: 一般管理費等=会社運営費+利益等。

選択肢4:適当: 消費税等相当額=工事価格×税率。

選択肢5:不適当(正解): 共通費の区分は共通仮設費・現場管理費・一般管理費等。直接工事費は含めない。

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問25 請負契約に関する次の記述のうち、中央建設業審議会「民間建設工事標準請負契約約款(

請負契約に関する次の記述のうち、中央建設業審議会「民間建設工事標準請負契約約款(甲)」(令和4年9月改正)に照らして、最も不適当なものはどれか。

  1. 請負代金額を変更するときは、原則として、工事の減少部分については監理者の確認を受けた請負代金内訳書の単価により、増加部分については時価による。
  2. 受注者は、監理者の処置が著しく適当でないと認められるときは、発注者に対して異議を申し立てることができる。
  3. 受注者は、契約を締結した後、速やかに請負代金内訳書及び工程表を発注者に、それぞれの写しを監理者に提出し、請負代金内訳書については、監理者の確認を受ける。
  4. 発注者又は受注者は、工事について発注者、受注者間で通知、協議を行う場合は、契約に別段の定めのあるときを除き、原則として、通知は監理者を通じて、協議は監理者を参加させて行う。
  5. 受注者は、契約の履行報告につき、設計図書に定めがあるときは、その定めるところにより監理者に報告しなければならない。
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正解:5

選択肢1:適当: 減少分=内訳書単価、増加分=時価が原則。

選択肢2:適当: 監理者の処置が著しく不適当なら受注者は発注者へ異議申立て可。

選択肢3:適当: 内訳書・工程表の提出、内訳書は監理者確認。

選択肢4:適当: 通知は原則監理者経由、協議は監理者参加。

選択肢5:不適当(正解): 履行報告を「設計図書に定めがあるときのみ」と限定するのは不適。監理者が必要とする資料提出等が約款で別途求められる。

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