二級建築士 令和4年 施工

二級建築士 R4 施工 過去問・解説


問1 次の用語のうち、ネットワーク工程表に最も関係のないものはどれか。

次の用語のうち、ネットワーク工程表に最も関係のないものはどれか。

  1. ノード
  2. アロー
  3. バーチャート
  4. EST
  5. フロート
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正解:3

選択肢1:適当:ノード=出来事点。

選択肢2:適当:アロー=作業矢印。

選択肢3:不適当(正解):バーチャートはネットワークではなく横棒工程。

選択肢4:適当:EST=最早開始時刻。

選択肢5:適当:フロート=余裕時間。

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問2 工事現場における次の作業のうち、「労働安全衛生法」上、所定の作業主任者を選任しな

工事現場における次の作業のうち、「労働安全衛生法」上、所定の作業主任者を選任しなければならないものはどれか。ただし、いずれの作業も火薬、石綿などの取扱いはないものとする。

  1. 掘削面の高さが2.0mの土止め支保工の切ばり及び腹起しの取付け作業
  2. 高さが3.6mの枠組足場の組立て作業
  3. 高さが4.0mのコンクリート造の工作物の解体作業
  4. 軒の高さが4.5mの木造の建築物における構造部材の組立て作業
  5. 高さが4.5mの鉄骨造の建築物における骨組みの解体作業
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正解:1

選択肢1:適当(正解):土止め支保工の切ばり・腹起し=主任者要。

選択肢2:不適当:枠組足場3.6mは主任者不要(組立等作業主任者は足場の種類で判断)。

選択肢3:不適当:RC解体4.0mは解体工事指揮者等の範囲。

選択肢4:不適当:木造軒4.5mの組立は該当しない。

選択肢5:不適当:鉄骨骨組解体4.5mのみで主任者要件に該当しない。

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問3 建築工事等に関する次の届又は報告のうち、労働基準監督署長あてに提出するものとして

建築工事等に関する次の届又は報告のうち、労働基準監督署長あてに提出するものとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

  1. クレーン設置届
  2. 建設用リフト設置届
  3. 特定建設作業実施届出書
  4. 安全管理者選任報告
  5. 特定元方事業者の事業開始報告
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正解:3

選択肢1:適当:クレーン設置届→労基署長。

選択肢2:適当:建設用リフト設置届→労基署長。

選択肢3:不適当(正解):特定建設作業実施届は環境(都道府県等)提出。

選択肢4:適当:安全管理者選任報告→労基署長。

選択肢5:適当:特定元方事業者の事業開始報告→労基署長。

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問4 建築等の工事現場から排出される廃棄物に関する次の記述のうち、「廃棄物の処理及び清

建築等の工事現場から排出される廃棄物に関する次の記述のうち、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に照らして、最も不適当なものはどれか。

  1. 店舗の改装工事に伴って取り外した木製の建具は、産業廃棄物に該当する。
  2. 住宅の新築工事に伴って生じた発泡プラスチック系断熱材の廃材は、産業廃棄物に該当する。
  3. 現場事務所内での作業に伴って生じた図面などの紙くずは、産業廃棄物に該当する。
  4. 場所打ちコンクリート杭の杭頭処理で生じたコンクリートの破片は、産業廃棄物に該当する。
  5. 事務所の解体工事に伴って取り外したポリ塩化ビフェニルが含まれている廃エアコンディショナーは、特別管理産業廃棄物に該当する。
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正解:3

選択肢1:適当:撤去建具=産廃。

選択肢2:適当:断熱材端材=産廃。

選択肢3:不適当(正解):現場事務所の紙くずは事業系「一般」廃棄物。

選択肢4:適当:杭頭コンクリ片=産廃。

選択肢5:適当:PCB含有機器=特別管理産廃。

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問5 仮設工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

仮設工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 単管足場における建地の間隔を、桁行方向1.8m、はり間方向1.4mとした。
  2. 単管足場における地上第一の布を、地面から高さ2.5mの位置に設けた。
  3. 枠組足場における水平材を、最上層及び3層ごとに設けた。
  4. 単管足場における高さ4.5mの位置に設ける作業床の幅を、45cmとした。
  5. 単管足場における建地間の積載荷重の限度を、400kgとした。
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正解:2

選択肢1:適当:単管建地ピッチ1.8×1.4m。

選択肢2:不適当(正解):第一の布は地上2m以下が原則。

選択肢3:適当:枠組の水平材=最上層+3層ごと。

選択肢4:適当:作業床幅45cm以上。

選択肢5:適当:単管建地間の積載限度400kg。

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問6 木造2階建て住宅の基礎工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

木造2階建て住宅の基礎工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 布基礎において、底盤部分の主筋にはD10を用い、その間隔を300mmとした。
  2. 柱脚部の短期許容耐力が25kNのホールダウン専用アンカーボルトのコンクリート基礎への埋込み長さを、250mmとした。
  3. 布基礎の天端ならしは、遣方を基準にして陸墨を出し、調合が容積比でセメント1:砂3のモルタルを水平に塗り付けた。
  4. 布基礎の立上りの厚さは150mmとし、セパレーターを用いて型枠間の幅を固定した。
  5. ねこ土台を使用するべた基礎の床下換気措置として、外周部の土台の全周にわたって、1m当たり有効面積75cm2以上の換気孔を設けた。
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正解:2

選択肢1:適当:底盤D10@300。

選択肢2:不適当(正解):HD用アンカー埋込250mmは不足。

選択肢3:適当:天端ならしモルタル1:3。

選択肢4:適当:立上りt=150mm+セパ固定。

選択肢5:適当:べた基礎の換気孔有効75cm²/m。

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問7 土工事及び地業工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

土工事及び地業工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 土工事において、地盤沈下を防止するための地下水処理の工法として、ディープウェル工法を採用した。
  2. 砂地業において、シルトを含まない山砂を使用した。
  3. オールケーシング工法において、所定の支持層を確認後は、孔底部のスライムを除去した。
  4. 場所打ちコンクリート杭工事において、特記がなかったので、本杭の施工における各種管理基準値を定めるための試験杭を、最初に施工する1本目の本杭と兼ねることとした。
  5. 基礎の墨出しを行い、配筋、型枠の建込みを正確に行うために、捨てコンクリート地業を行った。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):沈下防止にディープウェルは不適(周辺沈下を助長)。

選択肢2:適当:砂地業に山砂(無シルト)。

選択肢3:適当:支持層確認後スライム除去。

選択肢4:適当:試験杭で管理基準設定。

選択肢5:適当:捨コンで墨出し精度確保。

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問8 鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

鉄筋工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 柱・梁等の鉄筋の加工及び組立におけるかぶり厚さは、施工誤差を考慮し、最小かぶり厚さに10mmを加えた値とした。
  2. ガス圧接完了後の圧接部の外観検査において、検査方法は目視又はノギス、スケール等を用いて行い、検査対象は抜取りとした。
  3. ガス圧接において、圧接後の形状及び寸法が設計図書に合致するよう、圧接箇所1か所につき鉄筋径程度の縮み代を見込んで、鉄筋を加工した。
  4. 径の同じ鉄筋のガス圧接継手において、圧接部における鉄筋中心軸の偏心量は、鉄筋径の1/5以下とした。
  5. スラブ及び梁の底部のスペーサーは、特記がなかったので、型枠に接する部分に防錆処理が行われている鋼製のものを使用した。
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正解:2

選択肢1:適当:かぶり確保=最小+誤差。

選択肢2:不適当(正解):圧接外観検査は原則「全数」。

選択肢3:適当:縮み代見込み加工。

選択肢4:適当:偏心≤D/5。

選択肢5:適当:鋼製スペーサ使用可(防錆処理)。

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問9 型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. セパレーター(丸セパB型)のコーン穴の処理については、コーンを取り外したのち、防水剤入りモルタルを充填した。
  2. コンクリートの有害なひび割れ及びたわみの有無は、支保工を取り外した後に確認した。
  3. 梁を貫通する配管用スリーブには、紙チューブを使用した。
  4. 柱の型枠の加工及び組立てに当たって、型枠下部にコンクリート打込み前の清掃用に掃除口を設けた。
  5. コンクリート圧縮強度が12N/mm2に達し、かつ、施工中の荷重及び外力について、構造計算により安全が確認されたので、スラブ下の支柱を取り外した。
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正解:3

選択肢1:適当:コーン穴は防水モルタル充填。

選択肢2:適当:有害ひび・たわみは解体後確認。

選択肢3:不適当(正解):紙チューブの貫通スリーブは不可。

選択肢4:適当:柱型枠に掃除口。

選択肢5:適当:12N/mm²到達+安全確認で支柱撤去。

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問10 コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 材齢28日で試験を行うための構造体コンクリートの圧縮強度推定用供試体は、工事現場の直射日光の当たらない屋外において、水中養生とした。
  2. 普通コンクリートの気乾単位容積質量を、2.3t/m3とした。
  3. 調合管理強度の判定は、3回の試験で行い、1回の試験における圧縮強度の平均値が調合管理強度の90%、かつ、3回の試験における圧縮強度の総平均値が調合管理強度以上であったので、合格とした。
  4. 構造体コンクリート強度の判定のための供試体は、任意の運搬車1台からコンクリート試料を採取して、3個の供試体を作製した。
  5. コンクリートの計画調合は、調合強度等について所定の品質が得られることを試し練りによって確認したうえで定めた。
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正解:4

選択肢1:適当:推定用供試体は水中養生。

選択肢2:適当:気乾単位容積質量2.3t/m³。

選択肢3:適当:調合管理強度の合否基準OK。

選択肢4:不適当(正解):判定用供試体を「特定1台のみ」から採取と限定する取扱いは不可。

選択肢5:適当:計画調合は試し練りで確認。

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問11 コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. コンクリートポンプによる圧送において、スラブのコンクリート打込みは、輸送管の振動により、配筋に有害な影響を与えないように、支持台を使用して輸送管を保持した。
  2. 2つの工場で製造されたレディーミクストコンクリートは、同一打込み区画に打ち込まないように打込み区画を分けた。
  3. コンクリートの品質に悪影響を及ぼすおそれのある降雪が予想されたので、適切な養生を行ったうえでコンクリートを打ち込んだ。
  4. 梁のコンクリートは、柱及び壁のコンクリートの打込みと連続して梁の上部まで打ち込んだ。
  5. 梁や壁の打継ぎ部は、鉄筋を骨としてメタルラスを張って仕切った。
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正解:4

選択肢1:適当:圧送配管は支持台で保持。

選択肢2:適当:異工場製品は区画を分ける。

選択肢3:適当:降雪予想時は養生して施工。

選択肢4:不適当(正解):梁は柱・壁と「上部まで」連続打込みは不可(打継ぎ位置を設ける)。

選択肢5:適当:打継ぎ部のラス仕切りは不可→ここは「不適当に見えるが問題の正解は4」。

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問12 鉄骨工事における建方に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

鉄骨工事における建方に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 吊上げの際に変形しやすい部材については、適切な補強を行った。
  2. アンカーボルトの心出しは、型板を用いて基準墨に正しく合わせ、適切な機器を用いて行った。
  3. 本接合に先立ち、ひずみを修正し、建入れ直しを行った。
  4. 柱の溶接継手におけるエレクションピースに使用する仮ボルトについては、一群のボルト数の3/4を締め付けた。
  5. 敷地が狭く部材の搬入経路が一方向となるので、鉄骨建方は、建逃げ方式を採用した。
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正解:4

選択肢1:適当:変形しやすい部材は補強。

選択肢2:適当:アンカー心出しは型板+基準墨。

選択肢3:適当:本接合前にひずみ修正・建入直し。

選択肢4:不適当(正解):仮ボルトを一群の3/4締付けはやり過ぎ。

選択肢5:適当:建逃げ方式は狭小敷地で有効。

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問13 鉄骨工事における溶接に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

鉄骨工事における溶接に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 開先の加工は自動ガス切断とし、加工精度の不良なものは修正した。
  2. 溶接部の超音波探傷試験において、不合格の部分は全て除去して再溶接を行った。
  3. 完全溶込み溶接において、初層の溶接で継手部と裏当て金が十分に溶け込むようにした。
  4. スタッド溶接完了後の試験において、仕上り高さが指定寸法の-2mm、傾きが4度であったので、合格とした。
  5. 作業場所の気温が3℃であったので、溶接線から40mmまでの範囲の母材部分を加熱して、溶接を行った。
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正解:5

選択肢1:適当:開先加工→不良部修正。

選択肢2:適当:UT不合格部は除去再溶接。

選択肢3:適当:初層で裏当て金まで溶け込み。

選択肢4:適当:スタッド仕上高−2mm・傾き4°は合格範囲。

選択肢5:不適当(正解):3℃時の予熱幅「溶接線から40mm」は狭すぎ(規定幅を確保)。

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問14 補強コンクリートブロック造工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

補強コンクリートブロック造工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. ブロックの空洞部への充填用コンクリートには、空洞部の大きさを考慮して、豆砂利コンクリートを用いた。
  2. 耐力壁のブロックは、水平目地のモルタルをフェイスシェル部分にのみ塗布して積み上げた。
  3. 押し目地仕上げは、目地モルタルが硬化する前に、目地こてで押さえた。
  4. 高さ2.2mのブロック塀において、特記がなかったので、厚さ150mmの空洞ブロックを用いた。
  5. ブロック塀の縦筋は、頂上部の横筋に180度フックによりかぎ掛けとした。
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正解:2

選択肢1:適当:豆砂利コンは充填性向上。

選択肢2:不適当(正解):水平目地はフェイスシェルのみ塗布は不可(全面塗布)。

選択肢3:適当:押し目地は硬化前に施工。

選択肢4:適当:H2.2m塀にt=150空洞ブロック。

選択肢5:適当:縦筋は横筋にフック掛け可。

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問16 木造住宅における木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

木造住宅における木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 土台には、ひばを使用した。
  2. 大引は、腹を上端にして使用した。
  3. 床板は、木表を上にして取り付けた。
  4. 柱は、末口を土台側にして取り付けた。
  5. 桁は、背を上端にして使用した。
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正解:4

選択肢1:適当:土台にヒバ。

選択肢2:適当:大引は腹上。

選択肢3:適当:床板は木表上。

選択肢4:不適当(正解):柱は元口を下(=土台側)にする。

選択肢5:適当:桁は背を上。

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問17 屋根工事及び防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

屋根工事及び防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 長尺金属板葺の下地に使用する下葺材は、野地面上に軒先と平行に敷き込み、軒先から上に向かって張り、その重ね幅は上下(流れ方向)100mm、左右(長手方向)200mmとした。
  2. 鉄筋コンクリート造の陸屋根において、鋳鉄製ルーフドレンの取付けは、コンクリートに打込みとし、水はけよく、床面より下げた位置とした。
  3. 鉄筋コンクリート造の陸屋根のシート防水工事において、塩化ビニル樹脂系ルーフィングシートを使用したので、平場のシートの重ね幅は縦横方向いずれも40mmとした。
  4. 鉄筋コンクリート造の陸屋根のアスファルト防水工事において、防水層の下地の入隅は、通りよく直角とした。
  5. シーリング工事におけるボンドブレーカーは、シーリング材と接着しない粘着テープとした。
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正解:4

選択肢1:適当:下葺材の敷き方と重ね幅OK。

選択肢2:適当:鋳鉄ルーフドレンは打込み・床面より下げ。

選択肢3:適当:塩ビシート重ね40mm。

選択肢4:不適当(正解):入隅は直角ではなく面木でアール処理。

選択肢5:適当:ボンドブレーカー=非接着テープ。

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問18 左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

左官工事、タイル工事及び石工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. コンクリート床面へのセルフレベリング材塗りにおいて、低温の場合の養生期間は7日とした。
  2. コンクリート外壁面へのモルタル塗りにおいて、各層の1回当たりの塗り厚は7mm以下とし、全塗厚は25mm以下とした。
  3. 屋外のセメントモルタルによるタイル張りにおいて、セメントモルタルの硬化後、全面にわたり打診を行った。
  4. 壁タイル張りの密着張りにおいて、張付けモルタルの塗付け後、直ちにタイルを押し当て、タイル張り用振動機を用い、タイル表面に振動を与えながら張り付けた。
  5. 外壁に湿式工法で石材を取り付けるに当たり、裏込めモルタルの調合は、容積比でセメント1:砂3とした。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):SL材の低温養生「7日」は一般仕様から逸脱。

選択肢2:適当:モルタル塗り厚各層≤7mm、全厚≤25mm。

選択肢3:適当:外装タイルは硬化後に打診。

選択肢4:適当:密着張りで振動機併用。

選択肢5:適当:石の裏込め1:3。

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問19 塗装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

塗装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 屋外の鉄鋼面における中塗り及び上塗りは、アクリルシリコン樹脂エナメル塗りとした。
  2. 屋内のせっこうボード面は、合成樹脂エマルションペイント塗りとした。
  3. 木部の素地ごしらえにおいて、節止めに木部下塗り用調合ペイントを塗布した。
  4. 冬期におけるコンクリート面への塗装において、コンクリート素地の乾燥期間の目安を、14日間とした。
  5. 塗料は、気温の低下などから所定の粘度が得られないと判断したので、適切な粘度に調整して使用した。
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正解:4

選択肢1:適当:屋外鉄鋼面=アクリルシリコン。

選択肢2:適当:室内PB=EP。

選択肢3:適当:木部節止め下塗り。

選択肢4:不適当(正解):冬期のコンクリート乾燥14日は短い(通常3〜4週目安)。

選択肢5:適当:粘度調整は適切。

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問20 建具工事、ガラス工事及び内装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか

建具工事、ガラス工事及び内装工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 木造の一戸建て住宅のバルコニーにおいて、FRP系塗膜防水工事の後のアルミニウム製建具の取付けにより、建具釘打ちフィンと下地の間に􄼱間が生じたので、パッキン材を挟んだ。
  2. ガラスブロック積みにおいて、特記がなかったので、平積みの目地幅の寸法を10mmとした。
  3. 地下部分の最下階の床にゴム床タイルを張り付けるに当たり、エポキシ樹脂系の接着剤を使用した。
  4. 壁紙の張付け工事において、壁紙のホルムアルデヒド放散量について、特記がなかったので、壁紙はホルムアルデヒド放散量の等級が「F☆☆☆☆」のものを用いた。
  5. 高さが2.1mの木製開き戸を取り付けるに当たり、特記がなかったので、木製建具用丁番を2枚使用した。
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正解:5

選択肢1:適当:防水後のフィンにはパッキン挟み。

選択肢2:適当:ガラスブロック平積み目地10mm。

選択肢3:適当:地下床タイルにエポキシ接着剤。

選択肢4:適当:壁紙はF☆☆☆☆使用。

選択肢5:不適当(正解):H=2.1m木製開き戸の丁番は3枚が標準。

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問21 住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

住宅における設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 給水横走り管は、上向き給水管方式を採用したので、先上がりの均一な勾配で配管した。
  2. 温水床暖房に用いる埋設方式の放熱管を樹脂管としたので、管の接合は、メカニカル継手とした。
  3. 雨水用排水ますには、深さ150mmの泥だめを設けた。
  4. 換気設備の排気ダクトは、住戸内から住戸外に向かって、先下がり勾配となるように取り付けた。
  5. 給湯用配管は、管の伸縮が生じないように堅固に固定した。
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正解:5

選択肢1:適当:給水横走りは先上がり勾配。

選択肢2:適当:床暖樹脂管はメカ継手可。

選択肢3:適当:雨水ますに泥だめ150mm。

選択肢4:適当:排気ダクトは先下がり勾配。

選択肢5:不適当(正解):給湯配管は熱伸縮考慮し可とう支持、剛固定は不可。

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問22 改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. せっこうボードを用いた壁面の目地を見せる目透し工法による内装の改修において、テーパー付きせっこうボードを用いた。
  2. コンクリート打放し仕上げの外壁のひび割れの補修を自動式低圧エポキシ樹脂注入工法により行う場合、ひび割れの幅等を考慮して注入用器具の取付間隔を決定した。
  3. コンクリート面を仕上塗材塗りとするので、下地の目違いをサンダー掛けにより取り除いた。
  4. 防火シャッター更新工事において、危害防止機構として接触型の障害物感知装置を設け、シャッターに挟まれても重大な障害を受けないようにした。
  5. 軽量鉄骨壁下地材におけるそで壁端部の補強は、開口部の垂直方向の補強材と同材を用いて行った。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):目透し工法にテーパー付PBは不適(小口現し用)。

選択肢2:適当:ひび割れ注入はピッチを幅等で設定。

選択肢3:適当:仕上塗材前の目違い除去。

選択肢4:適当:防火シャッターは接触型感知で危害低減。

選択肢5:適当:そで壁端部の補強材は同材でOK。

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問23 測量に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

測量に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 傾斜地の距離測量において、傾斜地の高いほうから低いほうへ下がりながら測定する降測法を用いた。
  2. 平板測量において、敷地内に建築物があり、見通しが悪いので放射法により測量した。
  3. 真北の測定において、測量した場所の磁針偏差を調べて真北を求めた。
  4. 水準測量において、高低差が大きかったので、レベルを据え付ける位置を変えながら測量した。
  5. トラバース測量において、閉合トラバースの測角誤差が許容誤差以内であったので、それぞれの角に等しく配分して調整した。
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正解:2

選択肢1:適当:傾斜地の降測法。

選択肢2:不適当(正解):見通し不良での平板測量は放射法不適(交会等を用いる)。

選択肢3:適当:磁針偏差で真北補正。

選択肢4:適当:高低差大→器械移動しながら測る。

選択肢5:適当:閉合トラバースの角誤差を等配分。

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問24 建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築積算に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 共通仮設は、複数の工事種目に共通して使用する仮設をいう。
  2. 直接仮設は、工事種目ごとの複数の工事科目に共通して使用する仮設をいう。
  3. 専用仮設には、コンクリート足場が含まれる。
  4. 直接仮設には、遣方や墨出しが含まれる。
  5. 共通仮設には、土工事における山留めが含まれる。
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正解:5

選択肢1:適当:共通仮設=複数工種で共通。

選択肢2:適当:直接仮設=工種ごとの作業直結仮設。

選択肢3:適当:専用仮設にコンクリート足場。

選択肢4:適当:直接仮設に遣方・墨出し。

選択肢5:不適当(正解):山留めは共通仮設ではなく土工の直接仮設。

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問25 中央建設業審議会「民間建設工事標準請負契約約款(甲)」における監理者が行う業務に

中央建設業審議会「民間建設工事標準請負契約約款(甲)」における監理者が行う業務に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 設計図書等の内容を把握し、設計図書等に明らかな矛盾、誤謬、脱漏、不適切な納まり等を発見した場合は、受注者に通知する。
  2. 設計内容を伝えるため発注者と打ち合わせ、適宜、この工事を円滑に遂行するため、必要な時期に説明用図書を発注者に交付する。
  3. 受注者から工事に関する質疑書が提出された場合、設計図書等に定められた品質確保の観点から技術的に検討し、当該結果を受注者に回答する。
  4. 設計図書等の定めにより受注者が作成、提出する施工計画について、設計図書等に定められた工期及び品質が確保できないおそれがあると明らかに認められる場合には、受注者に対して助言し、その旨を発注者に報告する。
  5. 工事と設計図書等との照合及び確認の結果、工事が設計図書等のとおりに実施されていないと認めるときは、直ちに受注者に対してその旨を指摘し、工事を設計図書等のとおりに実施するよう求めるとともに発注者に報告する。
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正解:2

選択肢1:適当:矛盾・誤謬等の通知。

選択肢2:不適当(正解):説明用図書の「発注者への交付」は監理者標準業務の範囲外。

選択肢3:適当:質疑に技術的回答。

選択肢4:適当:工程・品質確保に懸念時は助言・報告。

選択肢5:適当:不適合工事の指摘・是正要請・報告。

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