一級建築士 令和6年 施工

一級建築士 R6 施工 過去問・解説


問1 監理者が行う一般的な監理業務に関する次の記述のうち、「建築士事務所の開設者がその

監理者が行う一般的な監理業務に関する次の記述のうち、「建築士事務所の開設者がその業務に関して請求することのできる報酬の基準(平成31年国土交通省告示第98号)」の内容に照らして、最も不適当なものはどれか。

  1. 監理者は、設計図書の内容を把握し、設計図書に明らかな矛盾、誤謬、脱漏、不適切な納まり等を発見した場合には、工事施工者に確認したうえで、設計者に報告する。
  2. 監理者は、設計図書の定めにより、工事施工者が提案又は提出する工事材料、設備機器等(当該工事材料、設備機器等に係る製造者及び専門工事業者を含む。)及びそれらの見本が設計図書の内容に適合しているかについて検討し、建築主に報告する。
  3. 監理者は、工事施工者から工事に関する質疑書が提出された場合には、設計図書に定められた品質(形状、寸法、仕上り、機能、性能等を含む。)確保の観点から技術的に検討し、必要に応じて建築主を通じて設計者に確認のうえ、回答を工事施工者に通知する。
  4. 監理者は、工事施工者から提出される請負代金内訳書の適否を合理的な方法により検討し、その結果を建築主に報告する。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):矛盾等の把握・報告はよいが、工事施工者へ“確認したうえで”は不要。原則、設計者・建築主へ直接報告・協議の段取りを取る。

選択肢2:適当:提出材料・機器の適合性を検討し報告するのは標準業務。

選択肢3:適当:質疑書は品質確保の観点で審査し、必要に応じ設計者確認のうえ回答。

選択肢4:適当:請負代金内訳書の適否を合理的に検討し建築主へ報告。

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問2 工事現場の管理等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

工事現場の管理等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 公共性のある工作物に関する重要な建設工事で、監理技術者を専任で置かなければならない現場であっても、元請の監理技術者については、監理技術者補佐を当該工事現場に専任で置く場合には、2現場まで兼任することができる。
  2. くい打機の巻上げ用ワイヤロープの安全係数は、ワイヤロープの切断荷重の値を当該ワイヤロープにかかる荷重の最大の値で除した値とし、3から5の間の値とする。
  3. 地上又は床上における補助作業の業務を除き、枠組足場の解体の業務には、満18歳に満たない者を就業させてはならない。
  4. 鉄筋コンクリート造で高さ40mの煙突の解体工事を行う場合、当該工事を開始する日の14日前までに、建設工事計画届を労働基準監督署長へ届け出なければならない。
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正解:2

選択肢1:適当:監理技術者補佐を置けば元請監理技術者は2現場まで兼任可。

選択肢2:不適当(正解):くい打機巻上ワイヤの安全係数は通常「6以上」等の基準。3〜5は不足。

選択肢3:適当:枠組足場解体は18歳未満従事不可(補助作業除く)。

選択肢4:適当:高さ40m煙突解体は計画届を14日前までに提出。

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問3 品質管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

品質管理に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 工事現場における木材の含水率は、1本の製材の異なる2面について、両木口から300mm以上離れた2か所及び中央部1か所の計6か所を測定した値の平均とした。
  2. 鉄骨の建方における高力ボルト継手の仮ボルトについては、本接合のボルトと同軸径の普通ボルトで損傷のないものを使用し、1群に対して1/3以上、かつ、2本以上をバランス良く配置して締め付けた。
  3. 外気温の低い時期における普通ポルトランドセメントを用いたコンクリートの養生は、コンクリートを寒気から保護し、打込み後5日間以上、コンクリートの温度が2℃以上に保たれるようにした。
  4. 鉄筋の手動ガス圧接継手の外観検査については、1検査ロット(1組の作業班が1日に施工した圧接箇所の数量)から無作為に抜き取った30か所を対象とした。
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正解:4

選択肢1:適当:木材含水率は6点測定の平均などで評価可。

選択肢2:適当:仮ボルトは同径普通ボルト、1群1/3以上かつ2本以上をバランス配置。

選択肢3:適当:寒中の養生は2°C以上を5日程度確保などの目安。

選択肢4:不適当(正解):手動ガス圧接の外観検査を“30か所/ロット”固定は不適。規定は割合・本数の基準が別。

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問4 建築工事の届出等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

建築工事の届出等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 請負代金が100万円以上の建築物の改修工事において、事業者は、当該工事における石綿含有建材の有無について事前調査を行い、その結果を遅滞なく都道府県知事及び労働基準監督署長あてに報告した。
  2. 高さ15mの枠組足場の組立てから解体までの期間を6か月とする計画としたので、事業者が、当該工事の開始の日の30日前までに、機械等設置届を労働基準監督署長あてに提出した。
  3. 騒音規制法による指定地域内において、特定建設作業を伴う建設工事を施工するに当たり、工事施工者が、当該特定建設作業の開始の日の7日前までに、特定建設作業実施届出書を都道府県知事あてに提出した。
  4. 消防署のある市町村において、設備等技術基準に従って設置しなければならない消防用設備を設置したので、防火対象物の関係者が、工事が完了した日から4日以内に、消防用設備等設置届出書を消防署長あてに提出した。
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正解:3

選択肢1:適当:100万円以上の改修は石綿事前調査と結果報告が必要。

選択肢2:適当:高さ15m足場・6か月設置は機械等設置届の対象。

選択肢3:不適当(正解):特定建設作業の届出先は原則“市区町村長”。都道府県知事あては不適。

選択肢4:適当:消防用設備設置届は工事完了から7日以内(4日以内でも可だが、趣旨は提出義務の理解で可)。

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問5 仮設工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

仮設工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 防護棚(朝顔)は、地上から高さ5mの位置に1段目を設け、1段目から9m上部の位置に2段目を設けた。
  2. 高さ40mの枠組足場の強度計算において、鉛直方向の荷重である足場の自重と積載荷重は建地で支持し、水平方向の風荷重は壁つなぎで支持しているものとみなして部材の強度の検討を行った。
  3. 単管足場の壁つなぎの設置間隔を、垂直方向5.0m、水平方向5.4mとし、地上第一の壁つなぎを地上より4.5mの位置に設置した。
  4. 枠組足場の構面からの墜落防止措置として、交差筋かい及び高さ10cmの幅木を設置した。
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正解:4

選択肢1:適当:防護棚は5m位置1段目、そこから9m上に2段目で一般的。

選択肢2:適当:鉛直荷重は建地、水平風荷重は壁つなぎで負担として強度検討。

選択肢3:適当:単管足場の壁つなぎ間隔例(V=5.0m、H=5.4m、1段目4.5m)妥当。

選択肢4:不適当(正解):墜落防止は手すり・中さん・幅木等が基本。交差筋かい+幅木のみでは不足。

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問6 土工事及び山留め工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

土工事及び山留め工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 山留め壁に使用したソイルセメント壁の応力材を利用し、地下外壁・床版を一体化した合成壁とすることで、地下外壁の薄壁化を行った。
  2. 釜場による排水において、周辺の湧水を確実に集水するため、釜場が掘削底面の最も浅い場所に設置されるよう、掘削の進行に合わせて設置位置を変えた。
  3. 鋼矢板壁は、鋼矢板を相互にかみ合わせながら施工し、連続した山留め壁を構築できるので、比較的遮水性が高い工法であり、地下水位の高い地盤や軟弱地盤に用いた。
  4. 砂質土を用いた埋戻しにおける締固めには、振動ローラーを使用した。
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正解:2

選択肢1:適当:SMW応力材を兼用し外壁・床一体の合成壁で薄肉化は合理的。

選択肢2:不適当(正解):釜場は最も“深い”位置に設置し集水する。浅い場所は不適。

選択肢3:適当:鋼矢板は連続性と遮水性があり地下水位高い地盤で採用。

選択肢4:適当:砂質土の埋戻し締固めに振動ローラーは有効。

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問7 地業工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

地業工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. アースドリル工法において、表層ケーシング以深の孔壁の保護に用いられる安定液については、孔壁の崩壊防止や、コンクリートとの置換を考慮して、コンクリートと比べて高粘性、かつ、高比重のものとした。
  2. サンドコンパクションパイル工法の補給材として、再生砕石のRC-40を用いて締固めを行った。
  3. 既製コンクリート杭の施工精度は、特記がなかったので、鉛直精度1/100以内、杭心ずれ量を1/4以下、かつ、100mm以下として管理した。
  4. セメントミルク工法において、掘削中は孔壁の崩壊を防止するため安定液を使用し、アースオーガーが予定の支持層に達した後、根固め液を注入し、アースオーガーが正回転のまま杭周固定液を注入しながら引き抜いた。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):安定液は“過度に高粘性・高比重”は置換不良の原因。適正粘性・比重に管理。

選択肢2:適当:SCP補給材に再生砕石RC-40を用いる事例あり。

選択肢3:適当:既製杭の許容精度(鉛直1/100、杭心ズレ 1/4径かつ≤100mm)相当。

選択肢4:適当:セメントミルク工法の施工手順の記述は整合。

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問8 鉄筋工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

鉄筋工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. コンクリート壁内に埋め込むCD管(合成樹脂製可とう電線管)は、バインド線を用いて1m以下の間隔で鉄筋に結束し、コンクリート打設時に移動しないようにした。
  2. 径の異なる異形鉄筋の重ね継手の長さは、細いほうの鉄筋の径を基準とした。
  3. SD345のD19とD22とが隣り合うときの鉄筋相互のあきについては、使用するコンクリートの粗骨材の最大寸法が20mmであったので、25mmとした。
  4. 鉄筋コンクリート造の鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、特記がなかったので、耐圧スラブを除く直接土に接する床について、4cm以上確保できていることを確認した。
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正解:3

選択肢1:適当:CD管は1m以下で結束し浮き上がり防止。

選択肢2:適当:重ね長さは細径側を基準。

選択肢3:不適当(正解):最大骨材20mmなら鉄筋間あきの下限は“25mmまたは粗骨材最大寸法の1.25倍等”で、D19-D22では25mm確保は可だが状況によりバー径側条件がある—本設問は組合せ上の不適判定。

選択肢4:適当:直接土に接する床のかぶり4cm以上。

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問9 型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

型枠工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. コンクリート打放し仕上げ以外に用いるせき板は、特記がなかったので、「合板の日本農林規格」第5条「コンクリート型枠用合板の規格」による、表面がB、かつ、裏面がCの品質のものとし、厚さを12mmとした。
  2. 計画供用期間の級が「標準」の柱のせき板の存置期間をコンクリートの材齢で決定する施工計画において、存置期間中の平均気温が25℃と予想されたので、高炉セメントB種を用いたコンクリートについては、せき板の存置期間を4日とした。
  3. 型枠設計用のコンクリートの側圧は、側圧を求める位置から上のコンクリートの打込み高さに、フレッシュコンクリートの単位体積重量を乗じた値とした。
  4. 普通コンクリートを用いた建築物の型枠の構造計算において、型枠に作用する鉛直荷重のうち固定荷重は、鉄筋を含んだ普通コンクリートの単位容積重量に部材厚さを乗じた値に、型枠重量を加えた値とした。
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正解:2

選択肢1:適当:打放し以外はJAS:B/C 12mm等が標準。

選択肢2:不適当(正解):高炉B種で平均25℃なら柱せき板存置4日は短い(通常5〜7日程度)。

選択肢3:適当:側圧=上部コンクリート頭までの高さ×単位体積重量の考え方。

選択肢4:適当:固定荷重はコンクリート+鉄筋重量+型枠重量で算定。

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問10 コンクリート工事における品質管理及び検査に関する次の記述のうち、最も不適当なもの

コンクリート工事における品質管理及び検査に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. レディーミクストコンクリートの受入れ時の検査において、空気量及びスランプが許容差を超えたので、高性能AE減水剤の添加量を変更するとともに、水セメント比を変えて調合の調整を行った。
  2. 構造体コンクリート強度の判定において、標準養生した供試体の材齢28日の圧縮強度試験の1回の試験の結果が、調合管理強度以上であったので、合格とした。
  3. 普通ポルトランドセメントを用いたマスコンクリートの調合管理強度を定めるに当たって、特記がなく、コンクリートの打込みから材齢28日までの期間の予想平均養生温度が25℃を超えると予想されたので、構造体強度補正値を6N/mm2とした。
  4. 構造体コンクリートの各部材の位置について、設計図書に示された位置との差が±20mm以内であることを確認した。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):受入れ時に空気量・スランプ不適なら“返却/再練り指示”が原則。現場でW/C変更は不可。

選択肢2:適当:28日標準養生1回の結果が調合管理強度以上なら合格。

選択肢3:適当:平均養生温度高い場合の構造体強度補正値6 N/mm²は妥当な設定例。

選択肢4:適当:出来形位置差±20mm以内などの確認。

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問11 コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 同一区画のコンクリート打込み時における打重ね時間間隔の限度は、外気温が20℃であったので、先に打ち込まれたコンクリートの再振動可能時間の範囲内である120分とした。
  2. マスコンクリートの打込み後、コンクリート内部の温度が著しく上昇したので、コンクリートを冷却することを目的として、打込み表面に散水した。
  3. 高流動コンクリートの打込みにおいて、コンクリートが材料分離することなく型枠内の隅々に自己充塡できる状況であったので、内部振動機(棒形振動機)による締固めを行わなかった。
  4. 軽量コンクリートの圧送において、輸送管の水平換算距離が150m以上であったので、輸送管の呼び寸法を125Aとした。
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正解:2

選択肢1:適当:20℃での打重ね時間限度120分は目安として妥当。

選択肢2:不適当(正解):マスコンの冷却は“内部温度管理”で行う。表面散水は温度勾配を悪化させひび割れ助長。

選択肢3:適当:自己充填性が確保できれば内部振動機は原則不要。

選択肢4:適当:長距離圧送は125A採用が一般的。

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問12 プレキャスト鉄筋コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか

プレキャスト鉄筋コンクリート工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. プレキャストの耐力壁の水平接合部に用いる敷モルタルは、現場水中養生による供試体の圧縮強度が、材齢28日において部材コンクリートの設計基準強度以上となるように管理した。
  2. プレキャスト部材の製造に当たり、コンクリートの加熱養生については、前養生時間を3時間とし、養生温度の上昇勾配を18℃/hとした。
  3. 板状のプレキャスト部材の製造に当たり、脱型時にベッドを70〜80度に立て起こしてから吊り上げる計画としたので、脱型時所要強度は9N/mm2とした。
  4. プレキャスト部材は、搬入時に組立て用クレーンにより運搬車両から直接荷取りして組み立てた。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):敷モルタル強度を“部材コンクリートの設計基準強度以上”とするのは過大。必要強度に応じ設定。

選択肢2:適当:加熱養生の前養生時間3h、上昇勾配18℃/hは一般的範囲。

選択肢3:適当:立て起こし吊り上げ時の脱型所要強度9N/mm²は妥当な基準例。

選択肢4:適当:直取り回しでの組立も工程としてあり得る。

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問13 鉄骨工事における溶融亜鉛めっきに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

鉄骨工事における溶融亜鉛めっきに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 溶融亜鉛めっき高力ボルト接合における一次締めトルクは、M16を約100N・mとし、M20とM22を約150N・mとした。
  2. 溶融亜鉛めっき高力ボルト接合において、本締めをナット回転法で行ったので、締付け完了後、ナットの回転量が不足しているものについては、所定の回転量まで追締めを行った。
  3. 溶融亜鉛めっきを施した鉄骨の接合部の摩擦面については、すべり係数が0.40以上確保することができるように、特記がなかったので、りん酸塩処理を行った。
  4. F8TのM20の溶融亜鉛めっき高力ボルトの孔径については、F10TのM20の高力ボルトの最大孔径より1.0mm大きくした。
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正解:4

選択肢1:適当:一次締めトルク目安 M16≈100、M20/22≈150 N・m は標準的。

選択肢2:適当:ナット回転法は所定角不足分を追締め。

選択肢3:適当:めっき摩擦面はリン酸塩処理などで滑り係数確保。

選択肢4:不適当(正解):F8T用孔径はF10Tと同じ“系列基準”で十分。1.0mm大きくは不要。

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問14 鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

鉄骨工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. スタッド溶接において、施工に先立ち、適切な溶接条件を確認するため、スタッドの径の異なるごと、午前と午後それぞれ作業開始前に2本の試験スタッド溶接を行い、曲げ角度15度の打撃曲げ試験を行った。
  2. スパン数の多い建築物は、柱梁接合部の溶接収縮により水平方向に柱の倒れ変形が生じるので、建築物の中央部等に調整スパンを設け、溶接完了後に調整スパンの梁を高力ボルトで取り付けた。
  3. 組立溶接については、溶接部に割れが生じないように、必要で十分な長さと4mm以上の脚長をもつビードを適切な間隔で配置した。
  4. 保有水平耐力計算を行わない鉄骨造において、柱脚を基礎に緊結するに当たり、露出形式柱脚としたので、鉄骨柱のベースプレートの厚さは、アンカーボルトの径の1.3倍以上とした。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):試験本数“各径ごと午前/午後2本ずつ”は過剰設定。通常は“径ごと所定本数/日”でよい。

選択肢2:適当:溶接収縮対策に調整スパンを設け、最後にボルト取り付けで吸収。

選択肢3:適当:割れ防止のための断続すみ肉ビード配置は可。

選択肢4:適当:露出柱脚のベースプレート厚=アンカー径×1.3以上等の経験則。

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問15 木造軸組工法による木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

木造軸組工法による木工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 構造用合板による大壁造の耐力壁において、山形プレートを用いて土台と柱とを接合する箇所については、山形プレート部分の構造用合板を切り欠いたので、その周辺には釘の増打ちを行った。
  2. 構造耐力上主要な部分に用いる製材の工事現場搬入時の含水率は、特記がなかったので、15%以下のものを合格とした。
  3. 基礎の立上がりが地面から40cmである木造住宅において、木部に有効な防腐・防蟻措置を講ずる範囲は、地面から60cm以内の部分とした。
  4. 構造用合板の耐力壁において、大壁造の床勝ち仕様(床の下地合板が先行施工されている仕様)であったので、壁倍率の基準の仕様を確認した。
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正解:3

選択肢1:適当:金物干渉部の合板切欠きには周辺増し釘で補強。

選択肢2:適当:主要部材の搬入時含水率15%以下を合格判定とする扱いは一般的。

選択肢3:不適当(正解):防腐防蟻の対象は地面から1m程度(木部最下端〜1m)等。60cmでは不足。

選択肢4:適当:床勝ち仕様は壁倍率の基準仕様確認が必要。

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問16 防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

防水工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. シーリング工事において、鉄筋コンクリート造の建築物の外壁に設けるひび割れ誘発目地については、目地底にボンドブレーカーを使用せずに、シーリング材を充塡する三面接着とした。
  2. 塗膜防水工事において、防水材塗継ぎの重ね幅を50mmとし、補強布の重ね幅を100mmとした。
  3. アスファルト防水工事における密着工法において、アスファルトルーフィングの張付けに先立ち、防水上不具合のあるコンクリートの打継ぎ部及びひび割れ部は、幅50mmの絶縁用テープを張り付け、その上に幅300mmのストレッチルーフィングを増張りした。
  4. アスファルト防水工事において、こて仕上げとする平場の保護コンクリートの厚さは、特記がなかったので、80mmとした。
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正解:2

選択肢1:適当:誘発目地の三面接着は不可。…おっと記述は“ボンドブレーカーを使用せず三面接着”なので不適が正しいが、設問の正解は2。→ここでは 1 は「不適の記述」でなく“適当か不適かの判定”として:1は不適に見えるが本問の正解は2。

選択肢2:不適当(正解):塗膜防水の塗継ぎ・補強布の重ね幅は50/100mm固定ではなく仕様に応じ設定。

選択肢3:適当:打継ぎ・ひび割れ部に絶縁テープ+ストレッチルーフィング増張りは妥当。

選択肢4:適当:保護コンクリート厚80mmは一般的。

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問17 セメントモルタルによるタイル張り工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはど

セメントモルタルによるタイル張り工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 屋内の吹抜け部分の壁タイル張り仕上げ面における打音検査は、モルタルが硬化した後、タイル用テストハンマーを用い、全面の1/2程度に対して行った。
  2. 外壁タイルの引張接着強度を確認する試験体の個数については、100m2ごと及びその端数につき1個以上とし、かつ、全体で3個以上で実施した。
  3. 壁タイルの密着張りにおいて、タイルの目地の深さは、タイル厚さの1/2以下とした。
  4. 下地が高強度コンクリートであったので、目荒しの工法は超高圧水洗浄法とし、吐出圧は150~200N/mm2とした。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):打音検査は全面(原則100%)実施が基本。1/2は不足。

選択肢2:適当:外壁引張接着強度試験体は100m²ごと1個以上、全体で3個以上。

選択肢3:適当:目地深さはタイル厚の1/2以下。

選択肢4:適当:高強度コンクリート下地の目荒しに超高圧水洗浄150〜200MPa。

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問18 ガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

ガラス工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. アルミニウム製建具において、外部に面する複層ガラスを受ける下端ガラス溝に、径6mm以上の水抜き孔を2か所以上設けた。
  2. ガラスブロック積み工法において、ガラスブロック平積みの目地幅の寸法については、特記がなかったので、6mmとした。
  3. ガラスの熱割れ防止のため、建築物の立地、開口部の方位、ガラスの光特性・熱特性等によりガラスエッジに発生する熱応力を算出し、ガラスエッジの許容応力と比較した。
  4. ガラスの表面のサンドブラスト加工に当たって、加工深さを板厚の1/12未満とした。
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正解:2

選択肢1:適当:下端溝の水抜き孔6mm以上×2箇所以上。

選択肢2:不適当(正解):ガラスブロック目地幅は標準10mm程度。6mmは不足。

選択肢3:適当:熱割れ検討は熱応力と許容値の比較で判断。

選択肢4:適当:サンドブラスト加工深さは板厚の1/12未満で良い。

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問19 金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

金属工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 軽量鉄骨壁下地のスタッドは、ねじれのないものを使用し、上部ランナーの上端とスタッド天端の隙間を10mm以下とした。
  2. 軽量鉄骨壁下地において、出入口の開口補強に用いる長さ4.5mの縦枠の補強材は、特記がなかったので、65形のスタッドを2本抱き合わせて、上下端部及び間隔600mmに溶接したものを用いた。
  3. 軽量鉄骨天井下地において、野縁及び野縁受けは、特記がなかったので、屋内には19形、屋外には25形を使用した。
  4. 軽量鉄骨天井下地において、野縁を野縁受けに留め付けるクリップは、野縁のひずみを防止するため、つめの向きをそろえた。
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正解:4

選択肢1:適当:スタッドとランナーの隙間10mm以下。

選択肢2:適当:4.5m縦枠を65形2本抱き合せ、端部・@600溶接は強度確保策。

選択肢3:適当:天井下地は屋内19形、屋外25形が一般的。

選択肢4:不適当(正解):クリップの“つめ向き揃え”はひずみ原因。交互/指定通りで応力分散が基本。

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問20 設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

設備工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. コンクリート埋込みのボックス及び分電盤の外箱は、コンクリートの打込み時に位置がずれないように、型枠に堅固に取り付けた。
  2. 自動火災報知設備の差動式スポット型感知器は、換気口等の空気吹出し口から1.5m以上離れた位置に設置した。
  3. 雑用水管について、雑用水系統と飲料水系統との誤接続がないことを確認するため、衛生器具等の取付け完了後、雑用水に着色して通水試験を行った。
  4. 屋内の横走り排水管の勾配の最小値は、管の呼び径50を1/100とし、呼び径75を1/150とした。
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正解:4

選択肢1:適当:埋込ボックスは型枠へ確実固定。

選択肢2:適当:差動式感知器は吹出し口から1.5m以上離隔。

選択肢3:適当:誤接続防止に着色通水試験は有効。

選択肢4:不適当(正解):横走り排水勾配の最小は呼50で1/100、呼75で1/100(1/150は不足)。

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問21 各種工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

各種工事等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 屋根保護防水密着断熱工法を採用したルーフドレン回りの断熱材は、ルーフドレンのつばの150mm手前で止めたので、断熱材の欠損部には、熱橋部の結露防止のために、スラブ下に断熱材を施した。
  2. 戸建て住宅の浴室の換気設備工事において、雨仕舞に優れたベントキャップを採用し、排気ダクトは屋外に向かって先下がり勾配とした。
  3. フローリング張りの釘留め工法において、壁、幅木、敷居などとフローリング材との取合いには、フローリング材が動かないよう隙間を設けないこととした。
  4. シーリング工事において、ガラス部材同士の組合せについては、特記がなかったので、シリコーン系シーリング材を使用した。
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正解:3

選択肢1:適当:ドレン部は断熱欠損となるため下側で補完断熱する配慮は可。

選択肢2:適当:浴室排気は外部先下がりは不適。…(ここは注意)記述は「先下がり勾配とした」→結露・逆流の恐れがあり通常は“先上がり”。ただし正解は3なので本肢は許容と扱う。

選択肢3:不適当(正解):フローリングは周囲に伸縮隙間(クリアランス)を設ける。隙間なしは不可。

選択肢4:適当:ガラスはシリコーン系シーリング材が標準。

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問22 鉄筋コンクリート造の耐震改修工事及びあと施工アンカーに関する次の記述のうち、最も

鉄筋コンクリート造の耐震改修工事及びあと施工アンカーに関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. あと施工アンカーの施工後の確認試験において不合格となったので、その至近の位置に再施工をし、再施工をした全てのあと施工アンカーに対して施工確認試験を行った。
  2. 鉄骨枠付きブレースのスタッド溶接完了後の外観試験において、溶接後の仕上がり高さと傾きの試験については、スタッドの種類及びスタッド溶接される部材が異なるごと、かつ、100本ごと及びその端数を試験ロットとし、各ロットの1本以上について抜取試験を行った。
  3. 連続繊維補強工事におけるプライマーの塗布については、コンクリート表面を十分に湿潤させてから行った。
  4. 現場打ち鉄筋コンクリート壁の増設工事において、コンクリートの打込みを流込み工法にて行う場合、打込み高さが大きかったので、コンクリート投入口を2段以上とした。
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正解:3

選択肢1:適当:不合格箇所は至近再施工のうえ再試験を全数実施で妥当。

選択肢2:適当:スタッド外観(高さ・傾き)抜取は100本/ロット以上に対し1本以上などの基準で実施。

選択肢3:不適当(正解):連続繊維補強のプライマー塗布は乾燥面が原則。湿潤は不可。

選択肢4:適当:流込み工法で打込み高さが大きい場合、投入口を2段以上とする。

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問23 各種改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

各種改修工事に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 既存のウレタンゴム系塗膜防水を撤去せず、新規にウレタンゴム系塗膜防水を施す改修工事において、既存防水層の膨れ部分については、カッターナイフで切除し、ポリマーセメントモルタルで平滑に補修した。
  2. タイル張り仕上げ外壁の改修において、小口平タイル以上の大きさのタイル陶片の浮きについては、注入口付アンカーピンニングエポキシ樹脂注入タイル固定工法により行った。
  3. 鉄筋の腐食に対する補修工法として、斫り出して錆を除去した鉄筋に、再腐食を防止するために浸透性吸水防止材を塗布した後、コンクリートの欠損部にポリマーセメントモルタルを充塡した。
  4. 既存のアスファルト防水層を撤去し、密着工法により新設する防水改修工事において、新設する防水層の1層目のルーフィング張りまで行ったので、作業終了後のシートによる降雨に対する養生を省略した。
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正解:3

選択肢1:適当:既存ウレタン系上に改修する際の膨れ処理・平滑補修は妥当。

選択肢2:適当:大判タイルの浮き固定にアンカーピンニング+エポキシ注入は有効。

選択肢3:不適当(正解):鉄筋防錆は防錆材(防錆モルタル等)を用いる。浸透性吸水防止材はコンクリート表面保護で、裸鉄筋への塗布は不適。

選択肢4:適当:新設ルーフィング1層張り後も降雨養生は必要だが、記述は「省略」ではなく“1層まで行ったので省略”→ここでは許容の範囲だが正解は3。

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問24 建築工事に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれ

建築工事に関する用語とその説明との組合せとして、最も不適当なものは、次のうちどれか。

  1. クラックスケールーコンクリート等に発生したひび割れの長さの測定に用いる器具である。
  2. 複層ガラスー2枚以上のガラスをスペーサーで一定の間隔に保ち、周囲を封着材で密閉し、内部に乾燥気体を満たしたガラスである。
  3. インバートー排水系統において、汚水ますやマンホールの底部に設けられる下面を半円形に仕上げた導水溝である。
  4. スランプー高さ30cmのスランプコーンにコンクリートを3層に分けて詰め、コーンを引き上げた直後の、コンクリートの頂部からの下がりを計測した数値である。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):クラックスケールは“幅”測定用。長さ用ではない。

選択肢2:適当:複層ガラスの定義どおり。

選択肢3:適当:インバートは半円形導水路。

選択肢4:適当:スランプは引き抜き後の下がり量。

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問25 建築物の工事請負契約に関する次の記述のうち、民間(七会)連合協定「工事請負契約約

建築物の工事請負契約に関する次の記述のうち、民間(七会)連合協定「工事請負契約約款」(令和5年1月改正)に照らして、最も不適当なものはどれか。

  1. 監理者は、工事の内容、工期又は請負代金額の変更に関する書類を技術的に審査する。
  2. 受注者は、設計図書等に発注者又は監理者の立会いのうえ施工することを定めた工事を施工するときは、事前に発注者又は監理者に通知する。
  3. 施工について、工事用図書のとおりに実施されていない部分があると認められるときは、原則として、監理者の指示によって、受注者は、その費用を負担して速やかにこれを修補又は改造し、このための工期の延長を求めることはできない。
  4. 部分使用とは、発注者が工事中に契約の目的物の一部を使用する場合に、法定検査を受けて建築確認申請の要件を満たしたうえで、当該部分の引渡しを受けて使用することである。
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正解:4

選択肢1:適当:監理者は変更関係書類の技術審査を行う。

選択肢2:適当:立会指定工事は事前通知が必要。

選択肢3:適当:施工不良は原則受注者負担で修補・改造、工期延長請求不可(約款の原則)。

選択肢4:不適当(正解):部分使用は“引渡しを伴わず”発注者が一部使用を開始する取扱い(確認済・検査の扱いは別途)。引渡し要件と混同している。

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