一級建築士 令和3年 法規

一級建築士 R3 法規 過去問・解説


問1 次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

  1. 土地に定着する観覧のための工作物は、屋根を有しないものであっても、「建築物」に該当する。
  2. 幼保連携型認定こども園は、「特殊建築物」に該当する。
  3. 鉄筋コンクリート造、地上3階建ての共同住宅における2階の床及びこれを支持するはりに鉄筋を配置する工事の工程は、「特定工程」に該当する。
  4. 火災により温度が急激に上昇した場合に自動的に閉鎖する防火戸は、「建築設備」に該当する。
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正解:4

選択肢1:適当:観覧のための屋根のない工作物も「建築物」に該当する。

選択肢2:適当:幼保連携型認定こども園は「特殊建築物」に該当する。

選択肢3:適当:RC造3階建ての床鉄筋配置工程は「特定工程」に該当する。

選択肢4:不適当(正解):防火戸は「防火設備」であり「建築設備」ではない。

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問2 面積、高さ又は階数に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

面積、高さ又は階数に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

  1. 国土交通大臣が高い開放性を有すると認めて指定する構造の建築物については、その端から水平距離1m以内の部分の水平投影面積は、建築面積に算入しない。
  2. 建築物の宅配ボックス設置部分の床面積は、当該建築物の各階の床面積の合計の1/100を限度として、当該建築物の建築基準法第52条第1項に規定する容積率の算定の基礎となる延べ面積(建築物の容積率の最低限度に関する規制に係るものを除く。)に算入しない。
  3. 建築物の屋上部分で、水平投影面積の合計が当該建築物の建築面積のその一部に休憩室を設けたものは、当該建築物の階数に算入する。1/8以下の塔屋において、
  4. 避雷設備の設置の必要性を検討するに当たっての建築物の高さの算定において、階段室、昇降機塔等の建築物の屋上部分で、その水平投影面積の合計が当該建築物の建築面積の1/8以内の場合、その部分の高さは、12mまでは当該建築物の高さに算入しない。
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正解:4

選択肢1:適当:開放性構造の端から1m以内の部分は建築面積に含まれない。

選択肢2:適当:宅配ボックス床面積は容積率算定から一定条件で除外される。

選択肢3:適当:塔屋の休憩室は階数に算入する。

選択肢4:不適当(正解):避雷設備算定において、塔屋の高さ12mまでは除外できる。

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問3 準防火地域内における次の行為のうち、建築基準法上、確認済証の交付を受ける必要がな

準防火地域内における次の行為のうち、建築基準法上、確認済証の交付を受ける必要がないものはどれか。ただし、建築等に関する確認済証の交付を受ける必要がない区域の指定はないものとする。

  1. 鉄骨造、延べ面積100m2、平家建ての一戸建ての住宅における、床面積8m2の増築
  2. 木造、高さ8m、地上2階建ての飲食店で、その用途に供する部分の床面積の合計が300m2のものにおける、屋根の過半の模様替
  3. 第一種住居地域内にある鉄筋コンクリート造、延べ面積2,000m2、地上2階建ての水泳場の、体育館への用途の変更(大規模の修繕又は大規模の模様替を伴わないもの)
  4. 鉄筋コンクリート造、延べ面積300m2、地上3階建ての事務所内における、エレベーターの設置
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正解:3

選択肢1:適当:100㎡住宅の8㎡増築は確認が必要。

選択肢2:適当:木造飲食店の屋根模様替は確認対象。

選択肢3:不適当(正解):体育館→水泳場の用途変更は確認不要(非大規模)。

選択肢4:適当:事務所へのEV設置は確認対象。

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問4 次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

  1. 建築主は、確認済証の交付を受けた建築物について、当該建築物の敷地面積が増加する場合の敷地面積及び敷地境界線の変更(当該敷地境界線の変更により変更前の敷地の一部が除かれる場合を除く。)をして、当該建築物を建築しようとするときは、変更後も建築物の計画が建築基準関係規定に適合することが明らかなものは、あらためて確認済証の交付を受ける必要はない。
  2. 延べ面積2,000m2、地上4階建ての病院の避難施設等に関する工事の施工中において当該建築物を使用する場合においては、当該建築主は、仮使用の認定を受けるとともに、あらかじめ、当該工事の施工中における当該建築物の安全上、防火上又は避難上の措置に関する計画を作成して特定行政庁に届け出なければならない。
  3. 鉄骨造、平家建ての診療所(患者の収容施設があるもの)で、その用途に供する部分の床面積の合計が200m2のものを新築する場合においては、当該建築主は、検査済証の交付を受ける前であっても、当該建築物を使用することができる。
  4. 鉄筋コンクリート造、延べ面積500m2、地上5階建ての共同住宅を寄宿舎とする用途の変更(大規模の修繕又は大規模の模様替を伴わないもの)に係る確認済証の交付を受けた場合においては、当該建築主は、当該用途の変更に係る工事を完了したときは、建築主事に工事完了届を届け出なければならない。
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正解:2

選択肢1:適当:敷地増加で適合明確なら再確認不要。

選択肢2:不適当(正解):病院使用中は仮使用認定+防火計画届が必要。

選択肢3:適当:診療所200㎡は使用前でも特例で使用可。

選択肢4:適当:用途変更工事完了後は完了届が必要。

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問5 次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

  1. 集会場における客用の階段に代わる高さ1.5m、勾配1/15の傾斜路で、その幅が4mのものには、中間に手すりを設けなくてもよい。
  2. 有料老人ホームにおける床面積50m2の入所者用娯楽室には、採光のための窓その他の開口部を設け、その採光に有効な部分の面積は、原則として、5m2以上としなければならない。
  3. 共同住宅の天井の全部が強化天井であり、かつ、天井の構造が、隣接する住戸からの日常生活に伴い生ずる音を衛生上支障がないように低減するために天井に必要とされる性能に関して政令で定める技術的基準に適合するもので、国土交通大臣が定めた構造方法を用いるものである場合には、当該共同住宅の各戸の界壁(準耐火構造であるもの)は、小屋裏又は天井裏に達しなくてもよい。
  4. 最下階の居室の床が木造である場合における外壁の床下部分には、原則として、壁の長さ5m以下ごとに、面積300cm2以上の換気孔を設け、これにねずみの侵入を防ぐための設備をしなければならない。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):幅4mの傾斜路には中間手すりが必要。

選択肢2:適当:娯楽室50㎡は採光5㎡以上必要。

選択肢3:適当:強化天井採用で界壁を天井裏まで延ばさなくてよい。

選択肢4:適当:床下換気孔は5mごと300cm²以上必要。

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問6 次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

  1. 防火区画検証法は、開口部に設けられる防火設備について、屋内及び建築物の周囲において発生が予測される火災による火熱が加えられた場合に、火災の継続時間以上、加熱面以外の面に火炎を出すことなく耐えることができることを確かめる方法である。
  2. 準防火地域内における共同住宅の屋根の構造は、市街地における通常の火災による火の粉により、防火上有害な発炎をしないものであり、かつ、屋内に達する防火上有害な溶融、亀裂その他の損傷を生じないものでなければならない。
  3. 耐火構造の柱は、通常の火災による火熱が所定の時間加えられた場合に、構造耐力上支障のある変形、溶融、破壊その他の損傷を生じないものでなければならない。
  4. 不燃材料として、建築物の外部の仕上げに用いる建築材料が適合すべき不燃性能及びその技術的基準は、建築材料に、通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後20分間、「燃焼しないものであること」及び「防火上有害な変形、溶融、亀裂その他の損傷を生じないものであること」である。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):防火区画検証法は火炎を出さないことを確認する試験ではない。

選択肢2:適当:準防火地域の屋根は火の粉で有害発炎がないことが要件。

選択肢3:適当:耐火柱は火熱で変形・破壊しない構造とする。

選択肢4:適当:不燃材料は20分間燃焼・変形・溶融等を起こさない。

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問7 主要構造部を耐火構造とした耐火建築物に関する次の記述のうち、建築基準法に適合しな

主要構造部を耐火構造とした耐火建築物に関する次の記述のうち、建築基準法に適合しないものはどれか。ただし、自動式のスプリンクラー設備等は設けられていないものとし、居室については、内装の制限を受ける「窓その他の開口部を有しない居室」には該当しないものとする。

  1. 地階に設ける劇場の客席及びこれから地上に通ずる主たる廊下、階段その他の通路の壁及び天井の室内に面する部分の仕上げを、準不燃材料でした。
  2. 各階が階避難安全性能を有するものであることについて、階避難安全検証法により確かめられた地上20階建ての共同住宅において、特別避難階段の階段室及び付室の天井及び壁の室内に面する部分の仕上げを不燃材料でし、かつ、その下地を準不燃材料で造った。
  3. 延べ面積600m2、地上3階建ての図書館において、3階部分にある図書室の壁及び天井の室内に面する部分の仕上げを、難燃材料でした。
  4. 延べ面積1,500m2、地上3階建ての物品販売業を営む店舗において、避難階である1階からその直上階のみに通ずる吹抜きについて、壁及び天井の室内に面する部分の仕上げを不燃材料でし、かつ、その下地を不燃材料で造ったので、吹抜きとなっている部分以外の部分との防火区画を行わなかった。
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正解:2

選択肢1:適当:地階劇場は準不燃材料仕上げで可。

選択肢2:不適当(正解):避難階段・付室の天井・壁は不燃+下地不燃が必要。

選択肢3:適当:図書館3階の難燃仕上げは許容される。

選択肢4:適当:1階吹抜けは不燃仕上げで防火区画不要。

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問8 各階を物品販売業を営む店舗の用途に供する地上4階建ての建築物(各階の床面積が50

各階を物品販売業を営む店舗の用途に供する地上4階建ての建築物(各階の床面積が500m2)の避難階段に関する次の記述のうち、建築基準法に適合しないものはどれか。ただし、避難階は1階とし、屋上広場はないものとする。

  1. 屋外に設ける避難階段を、その階段に通ずる出入口以外の開口部から2.5mの距離に設けた。
  2. 屋内に設ける避難階段の部分には、排煙設備を設けなかった。
  3. 3階における避難階段の幅の合計を3.0mとした。
  4. 各階から1階に通ずる二つの直通階段を設け、そのうちの一つを、有効な防腐措置を講じた準耐火構造の屋外階段とした。
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正解:4

選択肢1:適当:避難階段は他開口部から2.5m離して設置可。

選択肢2:適当:屋内避難階段には排煙設備設置が必要。

選択肢3:適当:階段幅3.0mは基準を満たす。

選択肢4:不適当(正解):直通階段のうち屋外階段が準耐火構造なら可。

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問9 防火・避難に関する次の記述のうち、建築基準法に適合しないものはどれか。

防火・避難に関する次の記述のうち、建築基準法に適合しないものはどれか。

  1. 屋内に設ける避難階段に通ずる出入口に、通常の火災による火熱が加えられた場合に、加熱開始後10分間当該加熱面以外の面に火炎を出さない性能を有する防火戸で所定の構造であるものを設けた。
  2. 延べ面積1,500m2、耐火建築物及び準耐火建築物以外の、木造、地上2階建ての美術館について、防火上有効な構造の防火壁に設ける開口部の幅及び高さを、それぞれ2.5mとし、かつ、これに特定防火設備で所定の構造であるものを設けた。
  3. 延べ面積1,500m2の体育館に、非常用の照明装置を設けなかった。
  4. 主要構造部を準耐火構造とした建築物の地上部分の層間変形角を、1/150以内となるようにした。
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正解:1

選択肢1:適当:防火戸は加熱開始後20分耐火が必要。

選択肢2:適当:防火壁の特定防火設備は正しい。

選択肢3:不適当(正解):体育館は非常用照明設備が必要で設置しないのは誤り。

選択肢4:適当:準耐火構造の層間変形角1/150以内は妥当。

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問10 建築設備に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

建築設備に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

  1. エレベーター(所定の特殊な構造又は使用形態のものを除く。)の機械室における床面から天井又ははりの下端までの垂直距離は、かごの定格速度が毎分150mの場合、2.2m以上としなければならない。
  2. 居室を有する建築物の換気設備についてのホルムアルデヒドに関する技術的基準において、機械換気設備の有効換気量(単位m3/時)は、原則として、その「居室の床面積(単位m2)」と「居室の天井の高さ(単位m)」の積に、住宅の居室にあっては0.5を乗じて得た必要有効換気量以上でなければならない。
  3. 耐火構造の床若しくは壁又は防火戸その他の所定の防火設備で床面積100m2以内に区画されたホテルの客室には、窓その他の開口部で開放できる部分(天井又は天井から下方80cm以内の距離にある部分に限る。)の面積の合計が、当該客室の床面積の1/50未満であっても、排煙設備を設置しなくてよい。
  4. エレベーター強度検証法による主要な支持部分等の断面に生ずる常時の応力度は、昇降する部分以外の部分の固定荷重、昇降する部分の固定荷重及びかごの積載荷重を合計した数値により計算する。
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正解:4

選択肢1:適当:EV機械室の高さ2.2m以上は妥当。

選択肢2:適当:住宅換気量は床面積×高さ×0.5m³/h以上。

選択肢3:適当:100㎡以内のホテル客室では排煙設備省略可能。

選択肢4:不適当(正解):EV強度検証では積載荷重以外も考慮が必要。

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問11 保有水平耐力計算によって安全性が確かめられた建築物に関する次の記述のうち、建築基

保有水平耐力計算によって安全性が確かめられた建築物に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。ただし、高さが4mを超える建築物とする。

  1. 鉄骨造の建築物において、高力ボルト接合を行う場合、高力ボルト孔の径は、原則として、高力ボルトの径より2mmを超えて大きくしてはならない。
  2. 鉄筋コンクリート造の建築物において、鉄筋に対するコンクリートのかぶり厚さは、原則として、直接土に接する柱にあっては、4cm以上としなければならない。
  3. 鉄筋コンクリート造の建築物において、主筋の継手の重ね長さは、径の同じ主筋の継手を構造部材における引張力の最も小さい部分に設ける場合にあっては、原則として、主筋の径の25倍以上としなければならない。
  4. 鉄骨鉄筋コンクリート造の建築物において、構造耐力上主要な部分である柱の主筋は、4本以上としなければならない。
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正解:3

選択肢1:適当:高力ボルト孔径はボルト径+2mm以内。

選択肢2:適当:RC柱のかぶり厚さは4cm以上。

選択肢3:不適当(正解):RC主筋の重ね長さ25dは不足、40d以上が必要。

選択肢4:適当:SRC柱主筋は4本以上。

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問12 図のような木造、地上2階建ての住宅(屋根を金属板で葺いたもの)の1階部分について

図のような木造、地上2階建ての住宅(屋根を金属板で葺いたもの)の1階部分について、桁行方向に設けなければならない構造耐力上必要な軸組の最小限の長さとして、建築基準法上、正しいものは、次のうちどれか。ただし、小屋裏等に物置等は設けず、区域の地盤及び地方の風の状況に応じた「地震力」及び「風圧力」に対する軸組の割増はないものとし、国土交通大臣が定める基準に従った構造計算は行わないものとする。なお、1階部分の軸組の構造の判定に用いる1階の床面積については、60m2とする。また、図は略図とする。

  1. 1,710cm
  2. 1,740cm
  3. 1,980cm
  4. 2,250cm
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正解:2

選択肢1:適当:必要壁長1,710cmは不足。

選択肢2:不適当(正解):1,980cmが正しい基準値。

選択肢3:適当:2,250cmは安全側。

選択肢4:適当:1,740cmも不足。

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問15 都市計画区域内の道路等に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれ

都市計画区域内の道路等に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

  1. 土地を建築物の敷地として利用するため、道路法等によらないで、特定行政庁からその位置の指定を受けて築造する道の縦断勾配は、原則として、12%以下としなければならない。
  2. 地区整備計画で道の配置及び規模又はその区域が定められている地区計画の区域内において、土地を建築物の敷地として利用するため、道路法等によらないで、特定行政庁からその位置の指定を受けて築造する道は、原則として、当該地区計画に定められた道の配置等に即したものでなければならない。
  3. 港湾管理者が管理する幅員10mの公共の用に供する道に2m以上接する敷地においては、特定行政庁が交通上、安全上、防火上及び衛生上支障がないと認めて許可した場合には、建築物を建築することができる。
  4. 壁面線を越えるひさしを設ける建築物を建築する場合には、特定行政庁の許可が必要である。
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正解:4

選択肢1:適当:位置指定道路の縦断勾配は12%以下。

選択肢2:適当:地区計画区域内道路は配置に即する。

選択肢3:適当:港湾管理者道に接する敷地は許可で建築可。

選択肢4:不適当(正解):ひさしが壁面線を越えても原則許可不要。

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問16 都市計画区域内の建築物の用途の制限に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤ってい

都市計画区域内の建築物の用途の制限に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。ただし、用途地域以外の地域、地区、都市施設等の指定はなく、また、特定行政庁の許可等は考慮しないものとする。

  1. 第一種住居地域内において、「延べ面積4,000m2、地上5階建ての保健所」は、新築することができる。
  2. 準住居地域内において、「延べ面積300m2、平家建ての水素ステーション(燃料電池自動車用の圧縮ガスを所定の設備により貯蔵・処理する建築物)」は、新築することができる。
  3. 田園住居地域内において、「延べ面積100m2、平家建ての喫茶店」は、新築することができる。
  4. 工業地域内において、「延べ面積1,000m2、平家建ての産業廃棄物処理施設の用途に供する建築物(がれき類の破砕施設で、1日当たりの処理能力が120tのもの)」は、新築することができる。
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正解:4

選択肢1:適当:第一種住居地域では保健所4,000㎡・5階建は建築可。

選択肢2:適当:準住居地域で300㎡水素ステーションは建築可。

選択肢3:適当:田園住居地域で100㎡喫茶店は建築可。

選択肢4:不適当(正解):工業地域では120t/日処理の産廃施設は不可。

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問17 図のような敷地において、建築基準法上、新築することができる建築物の容積率(同法第

図のような敷地において、建築基準法上、新築することができる建築物の容積率(同法第52条に規定する容積率)の最高限度は、次のうちどれか。ただし、図に記載されているものを除き、地域、地区等及び特定行政庁の指定、許可等は考慮しないものとする。

  1. 10月28日
  2. 10月31日
  3. Oct-37
  4. Oct-40
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正解:3

選択肢1:適当:10月28日の計算条件は容積率200%に対応。

選択肢2:適当:10月31日は指定容積率条件内。

選択肢3:不適当(正解):Oct-37の条件下では容積率超過。

選択肢4:適当:Oct-40は容積率400%に相当し条件内。

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問18 図のような敷地において、建築物を新築する場合、建築基準法上、A点における地盤面か

図のような敷地において、建築物を新築する場合、建築基準法上、A点における地盤面からの建築物の高さの最高限度は、次のうちどれか。ただし、敷地は平坦で、敷地、隣地及び道路の相互間に高低差はなく、門、塀等はないものとする。また、図に記載されているものを除き、地域、地区等及び特定行政庁による指定、許可等並びに日影による中高層の建築物の高さの制限及び天空率に関する規定は考慮しないものとする。なお、建築物は、全ての部分において、高さの最高限度まで建築されるものとする。

  1. 16.5m
  2. 21.0m
  3. 37.5m
  4. 38.5m
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正解:3

選択肢1:適当:16.5mは斜線制限内。

選択肢2:適当:21.0mは許容範囲。

選択肢3:不適当(正解):37.5mは高さ制限を超える。

選択肢4:適当:38.5mは高層地域等に該当しうるが本条件では不可。

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問19 図のような敷地において、用途上不可分の関係にあるA〜Dの建築物を新築する場合、建

図のような敷地において、用途上不可分の関係にあるA〜Dの建築物を新築する場合、建築基準法上、誤っているものは、次のうちどれか。ただし、いずれの建築物も防火壁を設けていないものとし、建築物に附属する門又は塀はないものとする。また、図に記載されているものを除き、地域、地区等の制限については考慮しないものとし、危険物の貯蔵等は行わないものとする。

  1. Aは、耐火建築物又はこれと同等以上の延焼防止時間となる建築物としなければならない。
  2. Bは、耐火建築物又はこれと同等以上の延焼防止時間となる建築物としなければならない。
  3. Cは、耐火建築物若しくは準耐火建築物又はこれらと同等以上の延焼防止時間となる建築物としなければならない。
  4. Dは、耐火建築物又はこれと同等以上の延焼防止時間となる建築物としなければならない。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):Aは準耐火でよく、耐火限定は不要。

選択肢2:適当:Bは耐火建築物とする必要がある。

選択肢3:適当:Cは準耐火または同等構造で可。

選択肢4:適当:Dは耐火構造で正しい。

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問20 次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

  1. 都市計画において建築物の高さの限度が10mと定められた田園住居地域内においては、その敷地内に政令で定める空地を有し、かつ、その敷地面積が政令で定める規模以上である建築物であって、特定行政庁が低層住宅に係る良好な住居の環境を害するおそれがないと認めるものについては、建築物の高さの限度は、12mとすることができる。
  2. 地区計画等の区域内における建築物の敷地が特定行政庁の指定した予定道路に接する場合、特定行政庁の許可を受けることなく、当該予定道路を前面道路とみなして建築物の容積率の規定を適用することができる。
  3. 共同住宅が建築基準法第22条第1項の市街地の区域の内外にわたる場合においては、その全部について同項の市街地の区域内の建築物に関する規定を適用する。
  4. 建築協定区域内の土地の所有者で当該建築協定の効力が及ばないものは、建築協定の認可等の公告のあった日以後いつでも、特定行政庁に対して書面でその意思を表示することによって、当該建築協定に加わることができる。
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正解:2

選択肢1:適当:高さ10m地区で良好な住宅環境なら12mまで緩和可。

選択肢2:不適当(正解):予定道路を前面道路とみなすには許可が必要。

選択肢3:適当:区域が第22条区域内外に及ぶ場合、内側基準を全体に適用。

選択肢4:適当:建築協定への後加入は書面申請で可。

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問21 次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

  1. 木造、延べ面積1,200m2の事務所は、その外壁及び軒裏で延焼のおそれのある部分を防火構造としなければならない。
  2. 「構造耐力上主要な部分に使用する木材の品質は、節、腐れ、繊維の傾斜、丸身等による耐力上の欠点がないものでなければならない。」とする規定は、「耐久性等関係規定」に該当する。
  3. 一級建築士の設計に係る木造、延べ面積120m2、高さ9m、地上2階建ての一戸建て住宅においては、建築物の建築に関する確認の特例により、建築基準法令の規定の一部が審査から除外される場合であっても、当該規定は遵守されなければならない。
  4. 木造、地上2階建ての一戸建て住宅において、土台の過半について行う修繕は、「大規模の修繕」に該当する。
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正解:4

選択肢1:適当:延1,200㎡木造事務所は外壁・軒裏を防火構造とする。

選択肢2:適当:「木材の欠点がないこと」は耐久性等関係規定である。

選択肢3:適当:特例除外でも建築基準法規は遵守義務あり。

選択肢4:不適当(正解):土台修繕は「大規模の修繕」に該当しない。

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問22 建築士に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。

建築士に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。

  1. 建築士は、建築主から建築基準法に関する基準に適合しない建築物を設計するよう求められた場合にあっては、その相談に応じることが禁止されている。
  2. 令和3年度に一級建築士試験に合格し、令和4年度に建築士事務所に所属することとなった一級建築士は、令和7年3月31日までに初めての一級建築士定期講習を受けなければならない。
  3. 構造設計一級建築士は、一級建築士でなければ設計できない建築物のうち、建築基準法第20条第1項第一号又は第二号に該当するものの構造設計を行って、その構造設計図書に構造設計一級建築士である旨の表示をした場合であっても、構造計算によって建築物の安全性を確かめた旨の証明書を設計の委託者に交付しなければならない。
  4. 設備設計一級建築士は、設備設計以外の設計を含めた建築物の設計を行うことができる。
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正解:3

選択肢1:適当:基準不適合設計の依頼相談は禁止。

選択肢2:適当:R3合格者はR7年3月31日までに初回講習要。

選択肢3:不適当(正解):構造設計一級建築士は証明書交付義務なし。

選択肢4:適当:設備設計一級建築士も総合設計が可能。

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問23 建築士事務所に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。

建築士事務所に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。

  1. 建築士事務所の開設者は、設計受託契約又は工事監理受託契約を締結する場合、あらかじめ、建築主に対して、報酬の額や契約の解除に関する事項等の重要事項について、所定の方法により管理建築士や当該事務所に所属する建築士に説明させる必要がある。
  2. 建築士事務所の開設者は、当該事務所に所属する建築士に変更があった場合、管理建築士については2週間以内に、それ以外の建築士については3月以内に、都道府県知事(都道府県知事が指定事務所登録機関を指定したときは、原則として、当該指定事務所登録機関)に届け出なければならない。
  3. 建築士事務所を開設しようとする者は、設計等の業務範囲が複数の都道府県にわたる場合、業務を行おうとする全ての地域について都道府県知事(都道府県知事が指定事務所登録機関を指定したときは、原則として、当該指定事務所登録機関)の登録を受ける必要がある。
  4. 建築士事務所の開設者は、設計等の業務に関し生じた損害を賠償するために必要な金額を担保するための保険契約の締結その他の措置を講ずるよう努めなければならない。
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正解:3

選択肢1:適当:契約前に報酬額や解除条件を説明させる義務あり。

選択肢2:適当:管理建築士は2週間以内、他は3月以内に届け出。

選択肢3:不適当(正解):複数都道府県に業務が及んでも一括登録は不要。

選択肢4:適当:開設者は損害賠償保険契約締結に努める。

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問24 建築士事務所の業務に関するものとして作成した帳簿及び図書で、建築士法の規定によっ

建築士事務所の業務に関するものとして作成した帳簿及び図書で、建築士法の規定によって保存が義務付けられているものについて、次の記述のうち、同法上、誤っているものはどれか。

  1. 帳簿及び図書の保存が義務付けられる対象となる建築物は、確認済証の交付を受けることが必要とされる建築物に限られている。
  2. 保存が義務付けられている図書は、配置図、各階平面図、構造詳細図等の設計図書及び工事監理報告書である。
  3. 保存が義務付けられている帳簿の記載事項は、業務の概要、報酬の額、業務に従事した建築士の氏名等である。
  4. 帳簿や図書の保存義務を怠った場合、建築士事務所の開設者に対しては、戒告、1年以内の事務所閉鎖の命令又は事務所登録の取消しの処分が行われる場合がある。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):保存対象は確認申請要建築物に限られない。

選択肢2:適当:保存対象図書は設計図書・工事監理報告書。

選択肢3:適当:帳簿には業務概要・報酬額・従事者名を記載。

選択肢4:適当:違反時は戒告・閉鎖・登録取消し等の処分がありうる。

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問25 次の記述のうち、都市計画法上、誤っているものはどれか。

次の記述のうち、都市計画法上、誤っているものはどれか。

  1. 開発許可を受けた開発区域内の土地について用途地域等が定められているときは、当該開発行為に関する工事が完了した旨の公告があった後に当該開発許可に係る予定建築物等以外の建築物を新築する場合であっても、都道府県知事の許可を受ける必要はない。
  2. 市街化調整区域のうち開発許可を受けた開発区域以外の区域内において、仮設建築物を新築する場合は、都道府県知事の許可を受ける必要はない。
  3. 市街地開発事業等予定区域に関する都市計画において定められた区域内において、既存の建築物の敷地内に、附属建築物である木造、平家建ての車庫を建築する場合は、原則として、都道府県知事等の許可を受けなければならない。
  4. 準都市計画区域内において、博物館法に規定する博物館の建築の用に供する目的で行う開発行為で、その規模が5,000m2のものについては、都道府県知事の許可を受ける必要はない。
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正解:3

選択肢1:適当:開発許可区域内は公告後許可不要で建築可。

選択肢2:適当:市街化調整区域内の仮設建築物は許可不要。

選択肢3:不適当(正解):予定区域内でも附属建築物建設には許可が必要。

選択肢4:適当:準都市計画区域内5,000㎡博物館は許可不要。

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問26 次の記述のうち、消防法上、誤っているものはどれか。ただし、建築物は、いずれも無窓

次の記述のうち、消防法上、誤っているものはどれか。ただし、建築物は、いずれも無窓階を有しないものとし、指定可燃物の貯蔵又は取扱いは行わないものとする。

  1. 主要構造部を耐火構造とし、かつ、壁及び天井の室内に面する部分の仕上げを準不燃材料でした延べ面積2,000m2、地上2階建ての図書館については、屋内消火栓設備を設置しなくてもよい。
  2. 地上8階建ての大学には、避難口誘導灯を設置しなくてもよい。
  3. 遊技場及び飲食店の用途に供する複合用途防火対象物の地階(床面積の合計900m2)については、ガス漏れ火災警報設備を設置しなければならない。
  4. ホテルは、消防用設備等の技術上の基準に関する政令の規定の施行又は適用の際、現に存する建築物であっても、新築の場合と同様に当該規定が適用される「特定防火対象物」である。
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正解:3

選択肢1:適当:2,000㎡図書館には屋内消火栓が必要。

選択肢2:適当:大学8階建は避難誘導灯設置義務あり。

選択肢3:不適当(正解):地階900㎡遊技場等ではガス漏れ火災警報設備義務あり。

選択肢4:適当:ホテルは既存でも特防対象物として適用される。

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問27 次の記述のうち、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」上、誤って

次の記述のうち、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」上、誤っているものはどれか。

  1. 床面積の合計が1,500m2の既存の老人ホームにおいて、床面積の合計が500m2の増築を行うときは、建築物移動等円滑化基準に適合させなければならない。
  2. 建築主等は、共同住宅のエレベーターを修繕しようとするときは、当該エレベーターを建築物移動等円滑化基準に適合させるために必要な措置を講ずるよう努めなければならない。
  3. 床面積の合計が3,000m2のホテルを新築するに当たって、客室の総数が150室の場合には、車椅子使用者用客室を2室以上設けなければならない。
  4. 地方公共団体が、条例で建築物移動等円滑化基準に必要な事項を付加した場合、当該条例の規定は、建築基準法に規定する建築基準関係規定とみなす。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):既存1,500㎡+増築500㎡でも義務付け対象外。

選択肢2:適当:エレベーター修繕時は努力義務として適合促進。

選択肢3:適当:ホテル3,000㎡・150室では車椅子室2室以上必要。

選択肢4:適当:条例付加基準は建築基準関係規定とみなされる。

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問28 次の記述のうち、関係法令上、誤っているものはどれか。

次の記述のうち、関係法令上、誤っているものはどれか。

  1. 「都市の低炭素化の促進に関する法律」に基づき、低炭素建築物新築等計画の認定基準に適合させるための措置をとることにより通常の建築物の床面積を超えることとなる場合、建築基準法第52条第1項に基づく容積率の算定の基礎となる延べ面積には、当該建築物の延べ面積の1/10を限度に算入しないものとする。
  2. 「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」に基づき、一戸建ての請負型規格住宅を1年間に新たに300戸建設する特定建設工事業者は、当該住宅をエネルギー消費性能の一層の向上のために必要な住宅の構造及び設備に関する基準に適合させるよう努めなければならない。
  3. 「建築物の耐震改修の促進に関する法律」に基づき、要安全確認計画記載建築物及び特定既存耐震不適格建築物以外の既存耐震不適格建築物の所有者は、当該既存耐震不適格建築物について耐震診断を行い、必要に応じ、当該既存耐震不適格建築物について耐震改修を行うよう努めなければならない。
  4. 「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づき、住宅新築請負契約又は新築住宅の売買契約においては、住宅の構造耐力上主要な部分等の瑕疵(構造耐力又は雨水の浸入に影響のないも疵のを除く。)について担保の責任を負うべき期間を、引き渡した時から20年間とすることができる。
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正解:1

選択肢1:不適当(正解):低炭素建築物の容積率除外は1/10ではなく、上限は設定地域により異なる。

選択肢2:適当:請負型規格住宅300戸超は性能向上基準適用義務。

選択肢3:適当:既存耐震不適格建築物の所有者は耐震改修努力義務あり。

選択肢4:適当:住宅品確法では瑕疵担保期間10年、20年は不可。

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問30 次の記述のうち、関係法令上、誤っているものはどれか。

次の記述のうち、関係法令上、誤っているものはどれか。

  1. 「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」に基づき、特定建設資材を用いた建築物に係る解体工事において、当該解体工事に係る部分の床面積の合計が80m2以上の場合は、当該工事の発注者又は自主施工者は、工事に着手する日の7日前までに、所定の事項を都道府県知事に届け出なければならない。
  2. 「都市計画法」に基づき、開発許可の申請に当たって、宅地開発に関する技術に関して2年以上の実務経験を有していない者であっても、開発区域の面積が1ha未満の開発行為に関する設計に係る設計図書を作成することができる。
  3. 「土砂災害警戒区域等における土砂災害防止対策の推進に関する法律」に基づき、土砂災害特別警戒区域内において、予定建築物が自己の居住の用に供する住宅である開発行為をしようとする者は、あらかじめ、都道府県知事の許可を受けなければならない。
  4. 「宅地建物取引業法」に基づき、宅地建物取引業者は、建築工事の完了前に新築住宅を販売する際には、その広告、契約及び媒介については、建築基準法第6条第1項の確認等所定の処分があった後でなければしてはならない。
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正解:3

選択肢1:適当:解体工事80㎡以上は7日前までに届出。

選択肢2:適当:開発設計1ha未満なら実務経験2年未満でも可。

選択肢3:不適当(正解):土砂災害特別警戒区域では住宅でも開発許可が必要。

選択肢4:適当:宅建業者は確認済証交付後でなければ販売広告不可。

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